「いつものほうが素敵だったのに」男がガッカリした40代彼女のヘアチェンジ3例
OTONA SALONE / 2019年11月7日 18時30分
イベントデートなど、普段よりも気合いを入れたい日には、いつもとは異なるスタイリング剤を使って髪を整える40代女性も少なくありません。
しかしせっかく気合いを入れたのに、男性目線だとむしろ「いつものほうが素敵……」となっているパターンもあるのです。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とし時短美容家である私、並木まきが、男性たちが「いつものほうがいい!」と感じた40代彼女の残念デートヘアをご紹介します。
いつものほうがいい!男がガッカリした40代彼女のヘア1:ギトギトしたストレートヘア
「彼女はちょっとくせ毛で、僕から見ると、そこがかわいいなって思っています。
けれどこの前、知人に呼ばれたパーティーに一緒に行ったところ、その日はなぜか見るからにギトギトしたストレートヘアで登場。くせ毛は綺麗に伸びていましたが、脂っぽい見た目にギョッとしました(苦笑)。
実際に触ってみるとそんなにベタベタしていなかったですが(笑)、いい歳した女性のギトギトヘアは、ぱっと見で不潔っぽく見えるなぁと思いましたね。
いつものくせ毛を活かした髪型のほうが、僕的には、好感度が高いです!」(42歳男性/専門職)
くせ毛やうねり毛をストレートにしたいときには、重い質感のオイルやワックスを駆使する女性も多いはず。
しかし男性目線だと、まるで濡れているかのようなギトッとした髪には、魅力を感じない人も少なくないのが実態です。せっかく美しくスタイリングできても、質感のせいでモテを逃す引き金にもなりかねません!
いつものほうがいい!男がガッカリした40代彼女のヘア2:パーマ風の巻き髪
「清楚でナチュラルな髪型の女性が、昔から好みです。なので、手をかけすぎている巻き髪は派手すぎる感じがして、少し苦手。
今の彼女は、ふだんはナチュラルな髪型で、僕も気に入っています。
でも、旅行とか友達の結婚式とかの特別な日には、なぜかグルグルに髪を巻き、パーマをかけたような髪にしたがるのが、実はちょっと不満(苦笑)。ケバい見た目で、急に雰囲気が変わるんです。
あまり手をかけないほうが、上品に見えて好きなんですよね」(40歳男性/サービス)
手の込んだヘアスタイリングは、同性同士だと「素敵!」になりやすいものの、男性目線だと「やりすぎでは?」になりがちなのも傾向です。
「清楚」「ナチュラル」などの肩肘を張らない髪型が好きな男性ほど、シビアな目を向けている現実も。
いつものほうがいい!男がガッカリした40代彼女のヘア3:若作り感のある前髪カット
「ずーっとワンレンヘアだった彼女が、いきなり前髪を作りました。
似合っていないわけじゃないんですけど、それまで大人っぽかった見た目が、前髪によって無理な若作りをしている雰囲気になっていて、ちょっと滑稽な感じに……。
本人は気に入っているみたいなので指摘できないのですが、前髪がないほうが、色気があって年齢相応に見える40代女性も多いんじゃないかなぁって思っています」(45歳男性/飲食店経営)
40代の前髪は、ややもすると若作りしている感ばかりが強調されるのも実情。この男性が口にしたように、似合っていても“年齢不相応?”を感じさせてしまうと、モテを遠ざけてしまうのも否めません。
普段と少し違うヘアスタイルをすると気分転換にもなるだけに、イベントのタイミングなどでは意識的にヘアに手を掛ける40代女性も多いですよね。せっかくの“おめかし”に、男性から「いつものほうがいい!」なんて思われるのは残念ですので、お心当たりのあったかたは、よろしければご注意ください。
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