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2019年ベストバイ「買ったら人生が変わった!」電動アシスト自転車

OTONA SALONE / 2019年12月12日 19時30分

今年1年、「買ってよかった!」アイテムは何でしたか?

今回は編集部鵜澤の「買って大正解、というかなんでもっと早く買わなかったの!?」と自分ツッコミを入れたくなったほどおすすめしたいベストバイをご紹介します。

 

坂道もお米もへっちゃら!漕いでる気がしない「電動アシスト自転車 PAS SION-U」

愛犬家エディターの私、週末になると犬を自転車に載せてドッグランに行くのがお約束。

 

ところがいつの頃から月曜になると膝が痛い!月曜→痛い、金曜日→ラクになってくるを繰り返すうち、やがて階段の上り下りがつらくなり、しゃがんで立ち上がる時には覚悟が必要なくらい、恒常的に痛みがある状態になりました。

 

膝の痛みは年齢的なものもあるかもしれませんが、最大の原因は週末のドッグラン行き。道中、急勾配の長い橋がかかっているのですが、せっかちな私は愛犬を早く遊ばせたいと自転車のペダルを必死で漕いでいたせいか、膝にキてしまったのです(涙)。

 

これ以上、膝に負担をかけたくないと考えて購入したのが、電動アシスト自転車「PAS SION-U(パス シオン ユー)」。10万円超えの商品につき、ずっと買うのをためらっていたのですが、乗ってみたら想像していた以上に素晴らしい!大げさでなく、人生が変わっちゃうくらい便利だったんです。

 

力を入れずに坂道スイスイ

魅力の第一番目は、その楽ちんさ。自転車を漕ぐ時って、スタート時はけっこう力がいるものですよね。

 

でも、PAS SION-Uだとスイ~。まるで誰かが背中を押してくれているような感じで、ラクに発進できるんです。

 

もちろん坂道もスイ~!今までみたいに必死で漕いだり、立ちこぎする必要もありません。

 

犬を載せていようが、お米を載せていようが、全く無問題!息を切らすことなく、笑顔で坂道を越えていける。なんて素晴らしいんでしょう!!つらかった膝の痛みも、自転車を買い替えてからは解消。大げさでなく、人生が変わった気がしました。もう普通の自転車には、戻れません!

 

ちなみに電動アシスト自転車は、発進時の感覚がメーカーや機種によって異なります。前から引っ張られ、後ろからも押される「両輪駆動」タイプも試したのですが、私は「後ろから押してくれる」感覚が合っていました。

 

小柄な女性でも操作しやすい

購入する時に気になったのが「重たかったらどうしよう?」ということ。

 

PAS SION-Uの重さは、私が購入した20型だと22.3kg。電動アシスト自転車の多くが25kg以上だということを考えると、かなり軽量です。非力な私でも、電源を切った状態で問題なく押して歩くことができます。

 

身長155cmの私にとっては、20型も展開しているという点も大きな魅力です。24型や26型も試乗しましたが、少し大き過ぎて扱いづらい気がしました。

 

小柄さんにおすすめな点がもうひとつ。自転車によっては、足を思い切りあげないとサドルをまたげない事がありますよね。その点PAS SION-U「低床U型フレーム」を採用しているので、背が低い女性でもまたぎやすくて乗り降りしやすい。いざと言う時、さっと足をつくこともできるので安心です。

 

機能がシンプルで運転中迷わない!

上の画像はPAS SION-Uの液晶。ハンドル部分にこの液晶がついていて、必要に応じてアシストモードを選ぶことができます。

 

電動アシスト自転車によっては、モードを何段階にも切り替えることができるタイプもありますが、PAS SION-Uは潔く「強」と「弱」の2段階!

 

私の場合運転中に坂道にさしかかったら「強」。それ以外は「弱」の状態で、走行しています。運転中は周囲の歩行者に目を配るなど、注意していなければいけない事がいっぱい。液晶操作に手間取りたくないので、このシンプルさが気に入っています。

 

バッテリーが長持ち

自転車の後輪の前あたりについているのが、バッテリー。週末ライダーの私の場合だと、2~3ヶ月に一度チャージすれば問題なく走行できています。

 

バッテリーは簡単に取り外せ(盗難防止用の鍵付き)、自分の部屋などでチャージする仕組み。数時間でチャージが完了します。

 

電動アシスト自転車というと、子育て中のママ向けのイメージを持っていたのですが、大人の女性にもぴったり。特に小柄な女性には、PAS SION-U 20型がおすすめです。私の行動範囲はぐんと広がりました!

 

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車 PAS SION-U 20型 125,400円 [消費税10%含む](本体価格114,000円)

 

 

≪OTONA SALONE編集部 鵜沢みな子さんの他の記事をチェック!≫

 

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