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年末年始「アイロンで気合のアレンジ」が失敗したときはどうする…?

OTONA SALONE / 2019年12月28日 11時30分

女性らしさやこなれ感を出すために今や欠かせない巻き髪。ヘアカタログに掲載されているヘアスタイルの大半がヘアアイロンを使ったもの。

サロンでも仕上げにヘアアイロンで巻いてくれますが、自分ではなかなか上手に巻けないもの。

朝、時間をかけて巻いたもののなんだかイマイチ、巻きすぎちゃった!というとき、ありませんか? 髪を濡らしてイチからやり直すのは大変ですが、ちょっとひと手間かけるだけでカバーできるのです。

プロから教わった小技を紹介します。

 

強く巻きすぎちゃった!ときは…

毛束が熱いうちに引っ張って伸ばす

髪は熱が冷めたときに形が決まります。アイロンで巻いた直後に「巻きが強い」と思ったら、熱が冷めないうちに毛先を持って伸ばしましょう。これだけでほどよく巻きがゆるんでくれます。

全体を巻いてから、巻きが強いと感じたときはカールがほぼ定着しているので、毛束を引っ張ってもあまり効果はありません。(多少はのびますが)

熱が冷めてしまったときは、ドライヤーの熱をあてながらひっぱるといいでしょう。

美容師が髪を巻く様子をみていると、一束ずつ調整しているのがわかります。一束巻いたら軽く引っ張るようにすると今ドキなゆる巻きに仕上がりやすいので、試してみて。

 

ゴロンとしたカールになるときは…

手ぐしを通してくずすこと!

髪を巻いただけでは、古くさい印象になってしまいます。「巻いたらくずす」ことが大切です。

内側から手を入れて何度も手ぐしを通すことで毛束のかたまりがほぐれ、こなれ感がアップ。また、ふんわりとしたボリュームも出ます。

巻くときの毛束の量によってもゴロンとしたかたまりになりがちです。いわゆるブロッキングと言われるものですが、髪を小分けにして巻くほうがカールのかたまりができにくいでしょう。毛束を細かく分けて巻いたときでも、手ぐしを通してくずすことは忘れないでください。

 

巻いたのにボリュームが出ないときは…

ブラシを2~3回通してふんわり

無造作なふんわり感を出したいならクッションブラシを使って。手ぐしでくずすよりも柔らかくふんわりとした仕上がりに。

空気を含ませるように内側からブラシを入れるとボリュームが出てふんわりとしたシルエットに。上から押しつけないように注意して。

 

巻きの持ちが悪いときは…

仕上げに冷風をあててスタイルをキープ

せっかく巻いたのに、すぐにカールがダレてしまうのも悩みのひとつ。アイロンだけで終わらせずに、最後にドライヤーの冷風をあてて仕上げましょう。このひと手間だけでもスタイルが長持ちします。

ボリュームが出にくいという人も、ドライヤーをあてることでふんわり感がアップします。頭皮に手をあて根元を起こして、毛束をゆらしながら冷風をあてるといいでしょう。

最後にスプレーワックスなど、ふんわり感がキープできるスタイリング剤をつければ安心です。

 

何をやってもうまく決まらないときの最終手段はひとつ結びにすることですが、巻き髪にしてあることでおしゃれなひとつ結びになるので失敗感がありません。バームやオイルをもみ込んで結べばこなれヘアの完成です。

 

まずは焦らずに対処法を試してみてください。

 

 

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≪美容・ヘアライター・編集者 岩淵美樹さんの他の記事をチェック!≫

 

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