1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ビューティー

逆にオバ見え!人気の「ざっくりニット」なのに老け見え確定なNGスタイルは?

OTONA SALONE / 2020年1月9日 19時0分

カジュアルで可愛らしい「ざっくりニット」。コレさえあれば、いかにも冬らしいコーディネートになるので一枚は欲しいところです。でも、ざっくりニットだからこそ招く失敗もあります。そこで今回は、オバちゃん感が出ちゃうざっくりニットのNGコーデをご紹介します。

ブラウンで統一しすぎると危ない

オバ見えの原因のひとつが配色です。

 

とくに今季は1年を通してベージュ・キャメル・ブラウンといったカラーをワントーンで合わせるスタイルが人気。なので、ざっくりニットを取り入れる際も同じようにコーディネートしたくなるのですが、全体をベージュ・ブラウン系で合わせるとオバちゃんのお手製セーターのような古臭さを感じさせかねません。

 

ざっくりニットは古くからあり、手編みの質感が可愛らしいもの。反面、色が地味な場合はとたんに昭和っぽくなるので気をつけましょう。ブラウンや白を使いたい場合は、必ず「さし色」を加えてくださいね。

 

絶対迷うハイウエストワイドパンツ

ざっくりニットのシルエットや厚みにもよるのですが、だいぶ着こなしに迷ってしまうのがハイウエストワイドパンツとの組み合わせ。

 

ざっくりニット自体がそれなりの厚みとボリュームがあるので、そこにハイウエストボトムを持ってくるとフロントインしたって生地がたるむんです。なんか、決まらないなぁと嘆く可能性は大いにありそうです。

 

裾のボリュームを調節しようとボトムに無理にニットをインすると、ワイドパンツの上からニットの肉感がまる見え。結果、下腹部ぽっこりコーデになるという場合も見受けられます。

 

この場合、ハイウエストを選ぶならワイドパンツではなくタイトスカートで適度にスッキリ見えがちょうど良い塩梅です。ワイドパンツで合わせる場合は、ミドルライズを選ぶと合わせやすいかなと思います。

 

オバ見え回避は「色」と「光沢」がポイント

ざっくりニットで洗練された印象を与えたいときは、色の組み合わせと光沢のあるアイテムを取り入れるのが手っ取りばやいですね。色は例えば、鮮やかなコバルトブルーやフューシャピンクといったキレイ色をチョイスすると、なんだかアーバンな雰囲気に。

 

さらに光沢感のあるアイテムで上質さを出すと良いですね。光沢というとキラッキラしているものを想像しますが、そんなパーティ仕様のものでなくてOK。シルクレーヨン素材のプリーツスカートや、メタルアクセなどワンポイントどこかに入っているだけで洗練された印象になるのでぜひお試しアレ。

 

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください