【新型コロナ対策】長時間マスクでも肌荒れしない!40代美容家が実践する“予防策”3つ
OTONA SALONE / 2020年3月2日 18時30分
新型コロナウィルスへの警戒が強まっていますよね。学校が休校になったり、リモートワークや時差通勤に取り組む企業も増えてきています。
対策としては、丁寧な手洗い、手指のアルコール消毒、マスク着用などが呼びかけられていますが、平時ではない今、美容と対策の観点でも普段以上に“予防策”を心がけたいところ。
そこで、美容家としての視点から、新型コロナウィルスへの対策と美容との関係について、私が今、やっていることをお話します。
1:手洗いの安心感を上げるべく、爪は短くカット。ジェルネイルもおやすみ中
新型コロナウィルスへの予防策では、丁寧な手洗いが推奨されています。爪の間にも、ウィルスが入り込むリスクがあると聞いたので、現在の私はジェルネイルをおやすみし、爪も短くカットしています。
ジェルネイルは、時間が経つと浮いてくることもあるので、個人的に「手洗いをしても、爪が長いだけで、落ち切らないものがありそうだな」と感じたのが、その理由。事態が収束するまでは、しばらくの間、“すっぴん爪”で過ごすつもりです。
2:アルコール消毒で乾燥する手指…化粧水と美容的で保湿
アルコール消毒やこまめな手洗いによって、いつも以上に手指の乾燥が気になりがち。しかし手洗いなどの予防策の頻度を落とすわけにはいきません。
手指の保湿ケアと聞けば、ハンドクリームを使ったお手入れが定番ですが、パソコンや書類を触る直前や、調理の前などはベタつきが気になりがちなのも確か。そこで私は、キッチンに化粧水をボトルで常備し、手洗いなどの後にカサカサが気になったら保湿をしています。大容量ボトルのプッシュ式容器に入っている化粧水を選び、押すだけで保湿ケアができるようにしています。
3:長時間のマスクで肌不調…乳液コットンで拭き取って落ち着かせる
ウィルス対策で、マスクをしている時間が長時間に及ぶと、どうしても肌に不調を感じがち。マスクをつけている間は、呼気によって蒸れたようになる一方で、マスクを外すと一気に水分が失われカサカサ……。
そこで私は、乳液を含ませたコットンで、マスクをしていた部分の拭き取りケアを実践中です。メイクの上からマスクをした日には、乳液の油分を借りていったんメイクをオフしつつお直し。こうすることで、浮いていた汚れなどを応急的にオフでき、肌荒れしがちな部分も、何もしないよりも落ち着いています。
これまでにないほど、日本全国で警戒が強まっている新型コロナウィルス。気分が沈みがちだからこそ、私はしっかりと予防しながらも、けれどこんなときだからこそ、美的な視点も忘れずに過ごしています。
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