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おしゃれに見える40代が「30代で捨てた」3つのコスメ

OTONA SALONE / 2020年4月1日 18時30分

40代ともなると、同世代でもぱっと見の印象が「若い人」と「年齢なりの人」「年齢より上に見える人」に分かれがち。これまでの生き様も影響しているのかもしれませんが、この3つのカテゴリーであれば、どうせならば「若い人」を狙いたいのも心情です。

おしゃれに見える40代女性ほど、デイリーのメイクが垢抜けているのも実態。そして、30代までは愛用していたものでも、40代になって潔くやめたコスメも……。

時短美容家の私、並木まきが、おしゃれに見える40代女性ほど、30代で捨てているコスメをお話します。

 

おしゃれな40代ほど30代までで捨てているコスメ1:光沢の強いアイシャドウ

ラメが入っていたり発色そのものがキラキラとしていたりするアイシャドウは、見ているだけでもテンションが上がる女性も多いはず。かく言う私も、そのひとりです。

しかしこういったアイシャドウは、見ている分にはかわいくても、実際に40代の目もとに塗ると、やたら悪目立ちしたりトゥーマッチなメイクに見えたりする原因になりがち。見た目が上品な光沢であっても、実際にまぶたに塗るとギラギラしたメイクに見えるリスクも潜んでいます。

「おしゃれ」と言われる40代ほど、こういったギラギラ系コスメは避けているのも傾向。毎シーズン、キラキラとしたアイシャドウはショップにあふれるけれど、目に塗ったあとの印象を重視して選ぶのが正解です。

 

 

おしゃれな40代ほど30代までで捨てているコスメ2:カバー力がやたら高いコンシーラー

コンシーラーには、とにかくカバー力を求める人も少なくないけれど、強力なカバー力があるせいで、かえって厚塗りの印象を強めてしまう場合も少なくありません。

30代までは、すっぴん肌のみずみずしさがあるため、カバー力重視で選んだコンシーラーでメイクしても全体の印象は沈まなくとも、40代となると、ベースとなる肌がどうしても年齢を感じさせやすいために、厚塗りの印象が強くなりがち。

コンシーラーはマストアイテムではあるものの、カバー力だけでなく、肌になじむナチュラルな仕上がりも、垢抜けたメイクには欠かせない要素です。

 

おしゃれな40代ほど30代までで捨てているコスメ3:べったりと発色するリップライナー

きちんとした印象を出したいメイクでほど、口紅も輪郭をはっきりさせ、しっかりめに塗る女性が少なくありません。フォーマルな場では、こういったメイクのほうが好まれやすいのも事実。

しかしデイリーメイクとなると話は別で、くっきりと縁取られた唇は、それだけで40代を厚化粧に見せやすく、おばさんっぽい印象を与える原因にも。

おしゃれに見える40代ほど、リップライナーは使わないか、使っても発色が弱いものを選んでいるのも傾向です。

 

年代によって、似合うコスメは変化するもの。30代のころから愛用しているものでも、すでに似合わなくなっているコスメが手もとにあれば、潔く処分するのも「おしゃれ見え」には欠かせない心がけと言えるのです。

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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