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主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件 #4 家事育児を「手伝う」発言が炎上するワケ

OTONA SALONE / 2020年5月14日 6時30分

子どもがいる働く女性は、なぜそんなに大変そうなんだろう?
同じ女性でも、シングルだったり子供がいないとわからない事がいっぱい…

そこで、「もしこんな部下(子ども)が会社にいたら?」を元サラリーマンの現・主夫である河内瞬さんが家事・育児の大変さを解説。リアリティーある描写は、子どもがいてもいなくても刺さるはず!

「確かにそりゃ大変だわ~」なお話を10回連載でお届けします!

 

 

主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件

家事育児を「手伝う」発言が炎上するワケ

ネット上では家事育児について日々いろいろな意見が飛び交っているけれど、どうも家事育児を「手伝う」発言は炎上しやすいように思う。

● 「手伝う」なんて消極的だからダメ。自分の子どもでしょう
● 当事者意識を持ってほしい
● その発言が出る時点でダメ
……など。

 

この「手伝う」発言に怒りを感じる人が多いようなので、なぜこれほどまで
にこの発言が怒りを買うのかを考えてみた。

 

その原因はおそらく、言っている本人が普段、家事育児をしてこなかったことの積み重ねが背景にあるからだろう。

 

シュフが本当に手伝うことを求めているとき、それはやることが複数あるマルチタスク状態のときだ。

 

子どもの面倒だけ、料理の準備だけなら自分のペースでできるし、一人で
も可能。家事育児は料理をしている最中に子どもが泣き出すマルチタスク状態が発生することが多々あり、このときに精神がガリガリと削られていく。

大人が2人いたら簡単なことなのに……。そう考えたことがあるシュフはかなり多いだ
ろう。

こういうときにサッと子どもの相手をしてくれたら、それだけで十分なのだ。そういう猫の手も借りたいようなときに見向きもせず(または気づかず)すべてが終わってからやることないから手伝うか」というふうにこられても、「もういいよ……」となってしまう。

 

>>>次の話 (5月15日 06 :30配信)
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≪OTONA SALONE編集部 鵜沢みな子さんの他の記事をチェック!≫

 

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