こんな人だったの⁉40代独女が驚愕した「彼氏のダメンズぶり」って?
OTONA SALONE / 2020年6月2日 22時0分
外出規制に在宅勤務、今回の非常事態宣言でがらっと変わってしまった彼氏とのお付き合い。
「会えなくても大丈夫」と思っていたのに、彼氏のダメな一面が見えてしまって交際を考え直す女性もいるでしょう。
離れているときこそ信じあえないと、その後のふたりの関係に幸せなイメージが持てません。
それまでは結婚の雰囲気も出ていたのに、彼氏の”ダメンズぶり”にがっかりした40代独女に話を聞きました。
これまでスルーしていた”いい加減さ”に我慢できなくなった
「同じ会社で働く男性とお付き合いしていますが、隔週での在宅勤務になってから顔を合わせる時間が減り、外出が規制されているのでデートもできなくなりました。
最初のうちはテレビ電話で『早く前の生活に戻りたいね~』とか話していたのですが、半月ほど経ってからLINEの返信が遅れるようになり、折り返しの電話もない日が続きました。
以前から、約束した時間をすっぽかしたり貸したDVDを返すのを忘れていたり、いい加減なところがあるのはわかっていたけど……。
さすがにこんなときまで放置されるのか、と寂しさを通り越して怒りがわき、私から連絡するのはやめました。
すると、
『最近LINEがないけど、何かあった?』
と最後の会話から三日後にメッセージが。
正直に『あなたのいい加減さにはもううんざり。どんな人かよくわかったか』と返したら、
『そっか。じゃあ仕方ないね。
俺だって自分の仕事があるし、いつもそっちに合わせることはできないよ』
と、そこから”神経質で疲れる””責められてストレスだった”と私へのダメ出しが続き、別れました。
顔を見ずに別れ話ができて、ほっとしている自分に気がついたのはショックだったけど……。
どこまでいっても歩み寄りを考えない姿に心底愛想が尽きて、結婚しなくて良かったなと今も思っています」(45歳/公務員)
★ 普段は連絡無精だとしても、こんな非常事態のときはやはり自分のことを気にかけてほしいと思いますよね。
女性のほうは、同じ会社とはいえ会えなくなったので、お互いのテンションを維持するためにもこまめにLINEを送っていたといいます。
「離れていてもつながっているって安心感がほしかった」と話していましたが、彼氏のこれまでと変わらないいい加減さを目の当たりにすれば、やはり愛情は冷めてしまいます。
LINEであっさりと別れ話になるのも拍子抜けではありますが、これが実態なのだと改めて結婚しなかった”幸運”について考える、と女性は口にしていました。
平気で飲みに行く非常識さが許せなくなった
「コロナウイルスのせいでデートができなくなり、お互いテレビ電話で会話しながらその日のことを報告するような日々が続いていました。
以前からお酒が好きで友人たちともよく出歩いていた彼氏でしたが、『これじゃ何処にも行けないよ』とため息をつくのを最初はなぐさめていましたね。
”今はみんな自粛しているし、おとなしく家で過ごすのが当たり前”、と話したのを覚えています。
それが、週末になると『○○と話す約束がある』『今日は仕事を持ち帰っているから』と連絡がつかないことが増え、気にしていなかったのですが、共通の友人から
『彼氏、この間○○のお店で飲んでいたよ』
と報告を受けてびっくり。
彼が仲良くしている知人に訊いてみると、私に黙って週末ごとに飲みに行っていることがわかりました。
『彼女さんも知っていると思っていた……』
と相手も驚いていましたが、こんな状態のときにコソコソ出かけるなんて、ありえない!
彼氏にそれを言うと、
『あー、ついにバレたか。
マスクもしているし長居しないように気をつけているし、大丈夫だよ』
とあっけらかんと返してきて、あ然としましたね。
『私に黙って行くってことは、罪悪感があるんでしょ?』と言うと、
『何でいちいちそっちにお伺いを立てないといけないんだよ。
こっちはストレスが溜まっているし、少しは経済を回しているつもりなんだけど』
とムッとしたような声で言われて、もう絶対に分かりあえないな、と一気に怒りが湧いてきました。
『この非常事態に飲みに行くなんて、恥ずかしくないの?
自分が迷惑をかける側になるとか考えないの?
ここまで非常識とは思わなかった!』
とぶちまけたらケンカになり、結局別れることになりました。
お酒が好きでよく飲み歩くこと以外は特に問題もなくお付き合いできていたし、結婚についてふたりで話したこともあったし、いいパートナーになれると思っていたのに本当に残念です。
でも、こういうときにその人の本性が出るんだな、としみじみ思いました」(37歳/教員)
★ 我慢を強いられる状態になると、ストレスの発散を求める気持ちは理解できます。
ですが、ルールを破ってまで自分の満足を優先するような人は、この先「同じようなことがあっても、また非常識なことをするだろう」とネガティブな予想ができてしまうもの。
そんな人間性の男性と結婚なんて、考えられないですよね。
世の中が大変なときだからこそ、まともであろうとする姿勢が信頼を深めます。
結婚してから見てしまったのでは”手遅れ”だったこんな一面、先に知ることができたのはラッキーだったかも。
今のような非常事態のときにありえないことをする彼氏を見て別れを決めるのは、結婚を考えるほど深い愛情を持っていたからです。
見えてしまうのは、行動のおかしさよりそれができる考え方。「価値観の違い」では済まされないネガティブな姿がショックであり、今後のお付き合いを考え直すきっかけになります。
結婚して「失敗だった」と知らされるより先に、こんな人だとわかって良かったと前向きに捉えたいですね。
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