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プラス5歳見え!?老けて見えるNGベージュコーデ

OTONA SALONE / 2020年5月28日 19時0分

合う、合わない問題が分かれるベージュ。一歩間違えると自分史上最高の老け顔を誘発しかねない取扱注意なアイテムでもありますよね。そこで今回は、とくに危険度MAXな老け見えベージュ2大コーデの特徴と改善ポイントをご紹介いたします。

微妙なベージュ色同士の組み合わせ

 

ベージュと一言にいっても色々あります。白に近いベージュ、ピンクみがかったベージュ、モカベージュ、グレージュなどなど…。ここで言う微妙なベージュというのは、くすんだベージュ同士の組み合わせを言います。くすみベージュというのは簡単にいうと灰色が混じったようなベージュで、ほの暗い印象を与える色合いです。トップスやボトムス、もしくはカーディガンなどがそれらの色同士で構成されると当然ですが、顔映りも悪くなります。

 

くすんだ色合いはトレンドですし、オシャレな人ほどニュアンスの出るくすみベージュをうまく着こなしをしているのでつい取り入れたくなりますが、カラーコーディネートの知識がないと失敗しやすいので気をつけましょう。くすみベージュはコーデに1色だけ(とくにトップスで取り入れるのはオススメしません)さらに、清涼感のある白を他のアイテムに入れると若々しくなりますのでご参考までに。

 

ゆったりシャツやプルオーバーは注意!

ベージュコーデを取り入れる際に気をつけてほしい点はもう一つ。それは、オーバーサイズシルエットのトップスとの組み合わせです。例えば肩落ちしたゆったりシャツ、引き締まりのないプルオーバーやカットソーなど。これらは今かなり人気の高いデザインですが、このような締まりのないアイテムでベージュ色を取り入れると老け見えしやすくなります。

というのも締まりのない色に、締まりのないシルエットを組み合わせてしまうことになるので、野暮ったくなってしまうのですね。こうした着こなしはSNS上でもよく見かけますが、写真だからカッコよく見えるだけで実際の街中コーデとしてはあまり最適ではないです。

 

柔らかい色だからこそ、コーデにはメリハリを

ベージュコーデを品よく見せるには、きちんと感を演出しなくてはなりません。きちんと感は体にフィットしたサイズのトップスやボトムスを組み合わせたり、硬質な素材の小物・アクセサリーを組み合わせたりすることで表現できます。具体的にはレザー、メタリックといった素材のものをプラスすると良いですね。

また、ベージュのワントーンコーデはかなり高度なテクニックを要するので、できればネイビーやブラック、カーキ、ブラウンなど深みのあるベーシックカラーを1色プラスしてメリハリを作ると良いですね。上記ポイントを押さえるだけでも老け見えを回避できるのでぜひお試しを!

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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