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【植松晃士】着てはいけない休日服! 大人の「ワンマイルコーデ」とは?

OTONA SALONE / 2020年6月9日 21時0分

みなさん、こんにちは。植松晃士です。
緊急事態宣言は解除されましたけれど、#staysafeな日々がまだ大切な時期ですよね。

ワンマイルエリアで過ごす時間が増え、服装がだらだらゆるゆるになっていませんか? たまにリモートで会う人がやたらリラックスモードすぎて「見てはいけないモノを見た」感をかもしてたり。いつもはパリッとスーツ着ている男性も、休日のお父さん風ファッションでガッカリしたり(苦笑)。それはお互い様だったりするんだけどね……。

大人の女性ともなれば、ワンマイルライフであっても常に身だしなみ、きちんと感の演出は大切。今回は、何を着てはダメかということを指南いたします!

 

海外セレブが着ていたけれど

まず、上下ジャージはあり得ない。ちょい昔にLAあたりで「ジューシークチュール」などのおしゃれなジャージの上下は流行したけど、あれはロケーションがLAだから。モデル並みのスタイルだから。セレブリティだから。というエクスキューズがありました。まんま日本人が真似したら、「ゴミ出し?」。つまり、生活感が出るファッションはNGです。

おうちにいたとしても、ワンマイルのお出かけだとしても、流行は意識しておきたい。つまり、普遍的なカジュアル×トレンド感。例えば、上下スウェット素材だとしても、せめて靴は新しいモード感のあるものや、季節感のあるものを選ぶ。メイクやヘアをばっちり決める。アクセサリーを加える。といった感じで。
特に、靴に気を配っている人が少ない! ゴミ出しですら、ステキに見せなくちゃ。新しい旬なスニーカーに変えるだけでも、上下スウェットが見違えるから!

それから、しわになりやすい素材もNG。だって、自分がシワシワなのに、さらにしわを加えてどうするの~。しわ感もモニター越しでもわかっちゃうから気をつけて!

 

「スーパー」こそ、手抜きしちゃダメ!

ワンマイルのお出かけには、たとえスーパーに行くとしても、コスプレを楽しむのがお約束。おうちにいたままのお洋服じゃダメ。だって、スーパーは女の戦場だもの!
ちょっと小ぎれいで、少しリッチなテイストの女性がスーパーにいたら、「何を買ってるんだろう?」って、かごの中を見たくならない?(苦笑)
どれだけスーパーで際立った存在でいられるかが、勝負なの。素敵な女性を見ると内心「ちっ」と思いながらも、いろいろ観察しちゃうでしょ?

だからスーパーで、かごの中を覗かれるマドンナになるのよ~。で、スーパーの素敵な若い男の店員に丁寧な対応とかしてもらえたら嬉しいじゃなーい?

オススメは白いお洋服。リッチで華やかに見えるし、清潔感も装える。それに目立つしね。汚れを気にして所作も女性らしくなるし。上下真っ白でスーパー。まさにコスプレ感満載だけど、気分転換にもなるはず。しかも、年々女性としての印があいまいになってきているから、ここで女性らしさをデフォルメすることが必要。あえて刺激を与えることで、身も心も若々しく、美しくなるんだから!

自粛が解けたとしても、さまざまなことに気をつけて過ごす日々は、新たなストレスが発生するかも。ワンマイルや休日はコスプレで発散しながら、理想の大人の女性を目指して。

では、また次回お会いしましょ♪

 

≪ファッションプロデューサー 植松晃士さんの他の記事をチェック!≫

 

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