「この女たちの不倫と奇行」2020上半期もっとも読まれた芸能記事ランキング
OTONA SALONE / 2020年6月16日 18時30分
冷静かつ毒を含んだ女性の生き方批評に毎回ドキっとする仁科友里さんの連載。今回はその中から2020年上半期に最も読まれた記事をランキング形式でお送りします。
第1位:大久保佳代子、あまりにうかつな「ホステス」発言に見る時代遅れの感覚とは
ホステスが時に高給取りの代名詞としてやり玉に上げられたり、またある時にはオトコにだらしがなく、頭がまわるはずがないというイメージを持たれるのは、「ホステスが簡単な仕事」という先入観を持っている人が多いからではないでしょうか。
ざっくり言うと、ホステスは指名が増えれば給料も増えるという仕組になっていると言えるでしょう。となると、稼ぐには、多くの男性に指名してもらわないといけない。たとえ自分が嫌いなタイプでも、合わない男性でも、楽しい時間を提供しなければいけないのです。
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第2位:安倍昭恵「奇行オバサン」に近づく芸能人のこれだけの腹黒さ
世の中で活躍しているのは、圧倒的にオジサンが多いと思いますが、オバサンのすごいところは活躍している女性は少数派だからこそ、横のネットワークがすごいところではないかと思うのです。亡くなった田辺聖子センセイは実業家や芸術家などで活躍している女性を集めた「聖子会」という会を主催していたそうです。
このように、数が少ないからこそ業種を越えて、交友を持っている可能性が高い。
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第3位:小澤征悦、滝クリを捨てるほどの「逃れられない業」がこんなにも重い
有名人や名家のご子息をうらやましいなぁと思ったことはありますか? 私はあります。たとえば、今から20年くらい前、梅宮アンナが元俳優との恋愛で世間を騒がせていた頃のこと。アンナが梅宮辰夫パパのためにケーキを焼いたら、感激した梅宮パパがBMWを買ってくれたという話をしていたことがあります。
エビで鯛を釣るという言葉がありますが、ケーキの材料費なんてせいぜい1000円程度でしょう。その見返りがBMWだなんて驚きましたが、この年になると、有名人の子どもというリスクもあるなぁと思うのです。
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第4位:東出昌大、これだけバッシングされまくる「本当の理由」は何なのか
私は会ったこともない芸能人について、あれこれ書いて小商いをするゲスい身ですが、「いい芸能ニュース」には、以下のとおり条件があると思っています。
① 驚きがある
② 気持ちはわからなくもない
③ どこかおかしさがある、もしくは再起不能ではない
たとえば、タレント・松居一代が元夫である俳優・船越英一郎の“ウラのカオ”をYouTubeで告発したことがありました。
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第5位:青木さやか、あの毒親との確執話の「ホントの深イイ部分」とは?
日本における毒母ブームのはじまりは2012年だと私は認識しています。母親は愛情深く忍耐強く、自己犠牲をいとわない絶対神とみなされてきた日本で、「うちのお母さんはオカシイ」ということは「ありえないこと」だったと言えるでしょう。
毒親が介護や闘病が必要になると、さすがにずっと距離を取り続けることは不可能になります。しかし、接触を持つとこちらのメンタルが持たない。いったいどうすればいいのか。この問題に対する一つの答えが、タレント・青木さやかが「婦人公論」(中央公論社)で告白した、親の看取り方ではないでしょうか。
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