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それ部屋着ですか?くたびれオバさんに見えるパーカコーデ

OTONA SALONE / 2020年6月16日 19時0分

いつの時代も変わらず存在しているパーカ。カジュアルスタイルにはもちろんのこと、最近ではキレイめコーデにパーカをミックスさせたコーデも支持されていますよね。シーズンレスで使い勝手が良さもあるので、上手に活用したいところです。

そのいっぽうで、パーカのカジュアルさが裏目に出てしまい、部屋着ルックさながらの着こなしになってはいませんか?今回は、オバ見えしやすいパーカコーデのNGルックをご紹介します。

ジップアップパーカーはくたびれ感強め

 

昨今のパーカはジップアップタイプではなく、プルオーバータイプに人気が傾倒しています。シルエットもオーバーサイズ、パーカー自体も立体的でほど良い厚みがあることがオシャレに見えるパーカーの必須項目なのです。

対してジップアップパーカはどうしてもボリューム不足になりがち。軽アウターとしては最適なのですが、ボリュームが足りないせいで全体的にコーデがくたびれた印象になりやすいので気をつけたいですね。とくに注意したいのは薄手素材のボトムスとの組み合わせ。

パーカに加え、ボトムスもボリュームのない薄手素材のパンツやロングスカートを組み合わせると全体のシルエットにメリハリが生まれず貧相なイメージがつきやすいの着こなしには気をつけて。パーカはボリュームのあるシルエットを意識して取り入れましょう。

 

トレンドだけど野暮見えワントーンコーデ

トレンドの着こなしならなんでもOK!……と言えないのがパーカの難しさ。最近、よくありがちな着こなしとしてチュニック丈のオーバーサイズパーカに、パーカと同系色のロングスカートやリブワイドパンツ を組み合わせたスタイル。

確かに華奢な方が着こなすと、その体の線との対比でゆるっとしたシルエットがオシャレに見えるのですが、やはりある程度の身長と頭身バランスが整っていないと着こなしが難しいシルエットです。とくに同系色でまとめたワントーンコーデは、ゆったりとしたスタイルで取り入れてしまうと相乗効果も相まって部屋着感マックスに。

できれば、締め色でかつタイトなシルエットのボトムスを組み合わせましょう。トレンドど真ん中の着こなしではなくとも、ボディラインを上手に活かせるコーデのほうが好印象!

 

パーカ選びは重要!

部屋着になるパーカコーデと、オシャレに見えるパーカコーデの違い。それはもちろん、着こなし方によっても変わりますがそれ以上に、大前提として大切なのがパーカ選び。

フードはしっかりボリュームがあって立体的なシルエットを生み出しているでしょうか?試着した際に、どこか服地がヨレたり余計にだらしなく見える印象はありませんか?安価に販売しているアイテムでもあるからこそ、ここはちょっと上質なパーカを手に入れて。ぜひ、周りと差のつくオシャレなパーカコーデを実現させてくださいね。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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