2020春、切るなら断然「若見えボブ」! ヘアスタイル7選
OTONA SALONE / 2020年7月6日 8時0分
日増しに暖かくなる今日この頃、新しいシーズンを迎えるにあたって髪型を変えたいと考えている女性も少なくないはず。数ある髪型の中でも、ボブは大人女子に一番人気のヘアデザイン。スタイリングがカンタンで、乾かすのも短時間。さらにまとめ髪にすることもできるので、多忙な40代女性にウケるのも納得です。
若見えボブその1:前上がりふんわりレイヤーボブ
横広がりな輪郭をごまかしたい人に最適なのが、ひし形シルエットを意識した、フワッとしたストレートタッチのボブ。
「顔まわりに髪をかぶせてカバーするのは、輪郭カバーはできても老け顔に見えてしまいがち。表面のレイヤーでふんわり感を出しながら、大人っぽいひし形シルエットにすれば、気になる輪郭をカバーできて、若さをプラスすること間違いなし!
また、前髪は斜めバングにするのが正解。こめかみラインからサイドのレイヤーをつなげることで、小顔効果も高めます。おでこが狭い人はノーバングにするのもアリ」
若見えボブその2:ニュアンスカールボブ
トップから毛先に大きなうねりを描いた、ふんわりボブ。実はコレ、髪が細くて少ない人に最も支持されているデザイン。
「毎日アイロンを使ってセットしていると、細毛さんは特に髪を痛ませてしまう原因になります。そのままの状態だと自分のやってみたい髪形の幅も狭くなってしまうため、極ゆるパーマでふんわりさせて、スタイリング方法で束感や艶感を楽しむのがベストです。
パーマは根元は避けて、中間〜毛先にワンカールでOK。ペタ毛になりやすい髪は根元に立ち上がりをつけたがりますが、スタイリングでクシャっとさせた方が良いでしょう。
また、トップの分け目はこれまでの分け目から少し場所を移動、もしくは逆にしてみて。気になる地肌が見えなくなります」
若見えボブその3:オーバルラインボブ
硬くで動きがつけにくい直毛さんは、ストレートを最大限に生かしたボブで若見えに。
「毛先に重さを残したAラインボブにすると、顔のたるみを強調しがち。これを回避するため、毛先を軽くしてオーバルシルエットに。リフトアップ効果が狙え、髪の多さもカバーすることができます。
前髪は眉ラインのショートバングに仕上げました。フルバングにすると若作り感が出てしまうため、横にボリューム感を出しながら、隙間を作ったショートバングにするのがコツ。面長顔も同時にカバーできます。
前髪に抵抗のある人は、内側に薄めの幅でダブルバングを作り、前髪ありもなしも楽しめるスタイルにしてみて」
若見えボブその4:グラデーションショートボブ
働く女性に人気の高いショートボブ。
「頭の形に合わせた丸みのあるヘアスタイルです。髪のハリコシなくなり、髪がペタっとしやすくなる年代の方でも、どこから見ても頭のシルエットがキレイに見えるスタイル。
最近では白髪染めでもナチュラルな地毛風のヘアカラーが楽しめる薬剤が多数出ているので、透明感のあるダークブラウンでパサつきを抑え、清潔感のあるヘアスタイルにしあげるのがおすすめです。
根元を立ち上げながら乾かすだけでキマるショートスタイルなので、短い髪型に抵抗のある世代でもチャレンジしやすいデザインです」
若見えボブその5:ふんわりロングボブ
「丸みのある鎖骨ラインのナチュラルロブ。ワンカールの内巻きと外ハネをミックスさせて、重く見えがちな毛先に柔らかさを与えることができます。
年齢と共にうねりやすくなる年代の方でも、重さの残る長さ設定なので扱いやすく、ブローの時間や朝のセットを時短してくれます。毛先のカールはパーマをかけるとラクチンですが、ストレートアイロンを使ってもOK。全体は内巻きですが、耳後ろだけ外ハネにワンカールさせましょう。また、前髪からサイドにつながるこめかみの毛を残すことで、小顔効果も与えます」
若見えボブその6:自然とおくれ毛が出る肩上ボブ
最近は「ギリギリ結べる長さ」がトレンドキーワードに。大人向け雑誌でも特集が組まれるほどです。
「結べるボブ」はストレートよりも毛先にカールをつけるのがポイント。ストレートのままだと結んだときに毛束がかたまりのようになり、毛先もピンピンとして野暮ったく見えます。パーマかアイロン巻きでニュアンスをつけましょう。巻く手間を省くためにはパーマをかけたほうがラクですね。
若見えボブその7:くびれロブ
大人女性に支持を得ている鎖骨ラインの長めボブ(ロングボブでロブです)。首のあたりにさりげないくびれをつくることで、大人の色気がアピールできます。
ハリやコシがなくなってきたと感じる人は、前髪の分量を多めにすることがポイントです。サイドに流す前髪が少ないと顔まわりがさみしくなり、オバサンっぽさが際立ってしまいます。
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