マスクの肌トラブルを回避!40代におすすめのお手入れ3つ
OTONA SALONE / 2020年7月9日 18時30分
マスクのせいで、肌が不安定に感じてはいませんか?
気温も湿度も高い今は、マスクで肌を覆う時間が長いほど、肌荒れやニキビ、くすみやごわつきなどを感じやすくなっている女性も少なくありませんよね。実際のところ、例年の夏とは異なる生活習慣となっているので、アンダーマスク肌のお手入れも、これまでとは少し変えたほうが安心です。
時短美容家の私、並木まきが、肌不調を感じたらトライしてみたいお手入れをお伝えします。
1:マスクの下に塗る「日焼け止め」の見直し
マスク下の肌には、ノーメイク派の女性でも、日焼け止めだけは塗っている人が多いはず。自宅にいても紫外線は浴びますし、マスクをしていても日焼けは免れない場合が多いので、常に日焼け止めがマストです。
しかし、なんとなく肌の調子が整わないと感じるなら、日焼け止めのせいでマスク下の肌に刺激が加わっている可能性も。特に、油分が多いタイプのものだと、マスク装着中の呼気によって、肌荒れや吹き出物が出やすくなっているのかも。
マスクを外したときに少しでもベタつきを感じるようであれば、日焼け止めを変えてみるのも方法です。
2:ソフトピーリング(またはスクラブ洗顔)
連日の高い湿度や呼気によって蒸れているマスク下の肌は、予想以上に過酷な環境にさらされていることも。古い角質が落ちずに肌に付いているままに蒸れ続けてしまえば、肌触りも悪くなるうえに見た目にも荒れたように感じがちです。
肌に触れてみたときに、やたらごわつく感覚があるなら、ぜひ自宅でできるソフトピーリングケアを。古い角質をオフするお手入れを。刺激が少なめのスクラブ洗顔を使うのもおすすめです。
蒸れによって浮いていたものが取れるだけで、肌の調子が戻る場合も意外とありがちです。
3:インナービューティーケア
きちんとした食生活を送っているつもりでも、なにかとストレスの溜まりやすい今は、メンタル不調の影響が肌に現れる人も少なくないのが事実。
日々の食事で補える栄養には限界もあるので、こんなときこそビタミンサプリや美容ドリンクのチカラを借りてみるのもおすすめです。インナービューティーケアの効果は侮れず、スキンケアコスメを強化するよりも肌悩みの改善を実感できている人も、私のまわりには多いです。
肌のために摂るならば、ビタミンCやビタミンB群など、美肌育成に欠かせないとされているものから試してみるのがおすすめです。
40代はただでさえ、お肌が不安定な年代だけれど、「withマスク」な生活によって、いつもよりお肌に悩みを抱えやすくなっているのも確か。「仕方ないかな」と諦める前に、できそうなことからトライして改善できたらベストです。
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