1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ビューティー

周囲からオバサン認定される!40代に絶対NGなアイメイクとは?

OTONA SALONE / 2020年7月13日 18時30分

アイシャドウ、アイライン、ビューラー、マスカラ……と、手数の多い目元のメイク。

目は顔の中でもインパクトの強いパーツなので、失敗すると致命的にオバサン臭い印象になってしまいがちです。

今回は、「難しい」と誰もが一度は思うであろうアイラインと、うっかりやってしまいがちな”残念なまつ毛”についての記事をお送りします。

まずはアイラインから見ていきましょう。

 

×NG1:太めに入れた黒いアイライン×

太く黒いアイラインは、目元をパッと華やかに見せてくれるものの、全体的にくすみが目立ち始めている40代の肌とはコントラストが強すぎることも。

目ばかりが強調されてしまい、見た目に「ケバい!」なイメージを際立たせてしまうキッカケにもなりやすいのです。

くすんだ顔に埋もれてしまう薄いアイラインもインパクトに欠けるものの、太く濃すぎるアイラインもやや滑稽な印象を招くから、40代のアイラインはバランスが重要に。

濃いめのカラーを使うときにはラインはやや細めに、薄づきの色みを使うならやや太めに入れるようにすると、40代の肌とも相性が良い仕上がりになります。

 

×NG2:目尻が下がり気味で長いアイライン×

 

アイラインは、目尻を長めに仕上げると色っぽい雰囲気になりますが、下がり気味のラインで仕上げてしまうと、全体の印象が下に向いてしまい“老け見え”を招くことが!

40代の顔は、重力の影響もあってやや“たるみ”が出始めていますから、目尻のラインまで下げてしまうと、全体的に“下へ・下へ”の印象が加速します。

目尻を下げて描くテクニックは、“つり目”の女性がタレ目に見せるには便利な方法ですが、顔の印象が全体的に“下がった感じ”に見えやすいので、40代以降はできるだけ避けたほうが無難なのです。

目元の印象を和らげたい場合には、下げ気味に描いたラインの長さを短く仕上げてみて。

 

×NG3:しっかり囲んだ下まぶたライン×

年齢とともに顔が“ぼやけた”印象になったと感じている女性ほど、下まぶたのラインは目の印象をアゲてくれる救世主になりますよね。

囲めば囲むほど目元が際立ち、若々しい印象になるのは確かです。

しかし、舞台メイクのごとくしっかり囲みすぎた下まぶたのラインは、パッと見で目元に視線が向きやすくなることから、加齢に伴った目のくぼみや“たるみ”を目立たせてしまうことが。

結果として、若見せするつもりが、エイジングを加速させて見えやすいのです。

下まぶたにラインを入れるときには、全体を囲まずに、目尻や中央など部分的にとどめたほうが、パッと見の印象で若見え効果を狙いやすくなります。

 

アイラインは、描くだけで目元にインパクトを加えてくれるから、時短美容にも便利な存在です。

しかし、年齢に応じたメイクを心がけないと、一気におばさんくささを加速させるパーツにも!

「若見えを狙っているのに老け見え!」なんて印象を招かないよう、40代の目元には爽やかなインパクトを心がけてみてください。

出典>>40代にふさわしいアイラインの引き方とは?3つのNG例と対策方法

 

◆アイラインの引き方をマスターしたら、次はまつ毛です。もうオバサンとは呼ばせない!

×NG1:つけまつ毛×

 

盛り盛りのマツエクがおばさんぽさを加速させてしまうお話は、過去の記事「痛い若作りマツエクって?40代が“おばさん見え”するNGオーダーは」で詳細にお伝えしましたが、似たようなNGに“つけまつ毛メイク”があります。

マスカラを塗る手間もなくマツエクサロンに行く必要もないので、“つけまつ毛”は時短で目元を華やかにする救世主的な存在。

しかし、バサバサの人工毛をまぶたにくっつけているだけで、“痛々しさ”や“やりすぎ感”が出やすく、本人の満足とはウラハラに一気におば見えが加速!です。

エイジングが出始めている肌にバサバサまつ毛を加えてしまうと、悪目立ちしかせず、滑稽な印象を与えやすいのです。

40代がつけまつ毛に頼るなら、ぜひ自然なデザインを選んで。

日常生活でつけまつ毛を使う40代はそこまで多くはないものの、結婚式などの華やかメイクでは、写真映えを狙って盛り盛りのデザインをセレクトしがちなのでご注意を。

 

×NG2:まったくのナチュラルまつ毛×

 

ナチュラルメイクが大流行中だけに、まつ毛も“素”で勝負したくなりますが、40代のナチュラルまつ毛メイクはおば見えを加速させます。

まつ毛もエイジングに伴って、毛が細くなってくるのが一般的。

ですので「なにもしない」「マスカラは塗らない。トリートメントだけ」だと、目元のインパクトに欠けてしまい、年齢以上に老けた印象を与えてしまいます。

アイシャドウやアイラインは塗っているのにまつ毛はノーメイクだと、アンバランスな仕上がりで目元の劣化を際立たせてしまう貧相なイメージにもなりがちです。

アイシャドウ・アイライン・まつ毛の3バランスが整ってこそ、メイクで若見えが狙えるのです。

 

×NG3:バサバサの盛りまつ毛×

 

トリートメントにマスカラ下地、さらにはボリュームタイプのマスカラ……と、完全武装のバサバサまつ毛もおば見えを加速させます。

若い頃にギャルメイクを楽しんだ40代ほどやりがちメイクでもあるのですが、40代の肌は誰しも若い頃よりエイジングが出始めているため、まつ毛だけが盛られているとかなり不自然に。

「張り切って若作りしてます」な雰囲気が強くなってしまい、かえっておばさんな印象を与えやすいのです。

しかも、ダマができていたりヒジキのように絡まっていたりすれば、その痛々しさはマックスに!

バサバサまつ毛って写真映えはしますので、「ここぞ!」な撮影をする日にはいいのかもしれませんが……。

 

以上、40代をすこぶるおばさんに見せるまつ毛の3大NGをお話しました。

メイクは全体のバランスが整ってこそ、はじめて美しい仕上がりになります。

「まつ毛のせいでおばさん!」という悲しい事態を避けるべく、足し算と引き算、さらにはトータルバランスを考えたアイメイクを楽しんでいきましょう。

出典>>これやるとオバサン認定!40代がやりがちな痛いまつ毛3大メイク

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください