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一発で老け見え!“マスク顔×40代の3つのNG”を回避するメイク法

OTONA SALONE / 2020年7月22日 18時30分

マスクのせいで「老け見えが加速!」と悩んでいる40代女性も増えています。気温や湿度が高くても、マスクが手放せない今、ちょっとしたパーツのせいで予想以上の「老け見え」を招いてしまっているパターンもしばしば……。

私自身、40代のお肌は不安定になりやすいので、老け見えもある程度は諦めつつ……、だけどやっぱりメイクでフォローできるなら、手をかけておくと安心だなと感じています。時短美容家の私、並木まきが、40代がマスクをしているときに一発老け見えしやすいNGと、それをフォローする時短テクをお話します。

 

NG1:目の下のクマ

マスクをしていないときでも、目の下のクマは、老け見えを加速させるNG。その上で、マスクをしたときには、マスクのもつ病的なイメージのせいで、さらに老けた印象を強めてしまう傾向です。

とは言っても、クマは40代女性にはなかなか改善が見込みにくいお悩みでもあるので、スキンケアやマッサージによって効果を待っているのにも時間がかかりがちです。そこでおすすめは、目の下まわりに明るいハイライトを入れて、光を反射させ、肌を明るく見せてしまうメイク。

私自身も、生理前などには顔色がくすみやすく、目の下のクマも目立ちやすいので、目の下には光沢のあるハイライトを広範囲に入れることが多いです。

 

NG2:まぶたのたるみ

その日の体調などにもよりますが、まぶた周辺がたるんでしまうと、マスクをした顔が予想以上に老け見え! となるのは40代の“あるある”。マスクで顔の下半分が覆われるだけに、目元が年齢を感じさせると、実年齢以上に見えやすいのは、言わずもがな……です。

しかしこちらもクマ同様に、40代が即席で根本的にケアをするのは、なかなか難しいテーマ。そのため、マスクをするときにはメイクでフォローしておくと安心です。

私はまぶたのたるみが気になるときには、二重のラインを強調するダミーのラインを入れて、まぶたの凹凸をはっきりさせています。自分の二重幅に沿って入れるので自然。忍ばせライン専用のアイライナーを使うと、よりナチュラルなメイクに。

 

NG3:全体的なのっぺり感

立体感のないメイクにマスクを加えてしまうと、のっぺりとした印象が強くなり、これが老け見えのもとにも。マスクで隠れない顔の上半分は、これまでのメイクよりも凹凸をはっきりさせたほうが、印象がぼやけるのを防ぎやすいです。

顔の上半分に凹凸と出すとなると、まつ毛と眉毛がポイントですが、40代が特に手をかけたいのは、眉。立体的な眉に仕上げるだけでも、顔の印象に勢いが出て、老け見えを回避する術につながります。

自眉が薄いと立体感に欠けるので、眉マスカラで軽く逆毛を立てるようにしたあとに毛流れを整えると、自然な凹凸が出やすいです。

 

マスクをした顔がスタンダードになっている今は、老け見え回避のメイクも、これまでとは異なるパーツに意識を向けるのがおすすめです。ご紹介したようなちょっとした手間を加えておくだけでも、顔の印象が若々しくなり勢いが出るので、ぜひお試しを。

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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