1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ビューティー

「○○が臭すぎる!」職場がザワついたオバサンの異臭事件簿

OTONA SALONE / 2020年7月24日 22時0分

夏場、やはり一度は話題になるのがニオイ問題。できる女性は目に見えない部分のエチケットを重視して、イヤなニオイがないどころかいいニオイがします。ところが……やっぱりいるんです。目に見えないところのケアを「見えないんだから」と一蹴するオバサンたち! 夏場はオバ臭がキツイ時期でもあります。

鼻が慣れるといいますか、自分のニオイって気が付きにくいものですよね。それでも多くの女性は気を遣いますが、オバサンたちは「なによ、なんにも匂わないじゃない」と切り捨てちゃうんです。

それでは、この時期特にキツくなるオバサン臭について挙げていきます! さらに、友人や後輩に「さりげなく対策するにはどうしたらいい?」とアンケートをとり、なかなか難しい他人のニオイ対策についても考えていきます。

 

夏のオバサン臭1:お口

コロナ対策として、マスクの着用が推奨されるようになりました。企業によっては、社内では基本マスクを着用し続けるようにと指示されているケースもあります。

だとしたら、お口のニオイは今は気にならないんじゃないの……? と思うかもしれません。実は……マスクをよく使う時期だからこそ、強烈なニオイが育っているんです。

オバサンたちは、悪い意味で生活を効率化します。「どうせマスクしちゃうんだから」と言って、フロスやマウスウォッシュをサボります。ケアの放棄で育ったヤバいニオイは、マスクの内側でこもって育ち、食事やおやつのタイミングで放たれます。

1日中ずっとマスクをつけているのならいいんですけど、水分補給だったりおやつだったりと、時々はずしますよね。その“時々”のタイミングがヤバいんです!

対策は、三十六計逃げるに如かず。「私、コロナ対策にすごく気を遣っているんです!」と言い切って、食事やお茶などマスクを外すタイミングで絶対に近くにいないようにするしかないですね。もしも、それでもオバサンが近くでマスクを外してしまうようなら、それこそ感染防止の意味でも危ないので、職場のルール見直しを上司にお願いできる状況ではないでしょうか。

 

夏のオバサン臭2:脇汗

朝、服を着る前の制汗剤。この、ほんの1分のケアすら、面倒だと思ってしまうのがオバサンです。ここでもオバサンは悪い意味での効率化をはかり、制汗剤のステップをスルーしてしまいがち。

繰り返しになりますが、自分のニオイってかなりキツくても気が付きにくいものです。ニンニクの強いラーメンを食べてきた友人がそれらしき強いニオイをまとっていたので「あのラーメン食べてきた?」と尋ねたところ、自分のニオイにまったく気が付いていなかったらしく「よくわかったね!」と驚かれたことがあります。鼻の慣れというのは、恐ろしいものです。

さて、話題を戻します。制汗剤ケアをスルーしたオバサンは、自分が汗臭くなっちゃっていても気が付きません。エアコンの涼しい風に乗って漂ってくるニオイは、せっかくの涼風を地獄に変えてしまいますね。

これの対策としては、涼しさを感じる汗拭きシートを「これめっちゃいいですよ!」とオススメしてみるのがいいと、後輩が良案を出してくれました。これ使うと涼しいですよ、という付加価値をプッシュすることによって、ニオイを直接指摘することがないので傷つけずに済みそうです。このようなシートは100円ショップにもありますので、お手頃なものであれば現物をプレゼントしてみるのもいいかもしれません。

 

夏のオバサン臭3:頭皮

強烈ではないけど、側にいるとジワジワくるのが頭のニオイ。これもまた、自分自身では気が付きにくいものなので、想像力を働かせてケアしていくしかないですよね。

シャンプーをしていない、というわけではなく(まれにシャンプーをサボってしまっている方もいるかもしれませんが)きちんと洗っていてもニオってしまうケースがあるのだとか。美容室勤務経験のある友人いわく、シャンプーのすすぎ不足、洗い方の問題でニオイが出てしまうこともあるそうです。丁寧に洗うことを心がけたいですね。

この夏に関しては、頭皮のニオイからはかなり逃げられるのではないでしょうか。脇汗やニンニクほどキツくない場合が多いので、ソーシャルディスタンスを保ってマスクをしていれば、ある程度逃げられると思われます。念を入れて、マスクにアロマスプレーをするのもおすすめです。コロナ対策で、職場の換気を促しやすい状況でもありますので、積極的に外の空気を取り入れて!

 

ニオイの問題は、とにかくデリケート。言ったほうが相手のためとは思いつつも、傷つけてしまうのが怖くてなかなか指摘ができません。汗拭きシートのおすすめなど、さりげない方法で改善できるのであればそのほうがいいですよね。また、目に見えない部分だけに、自分自身も気を付けたいものです。

 

≪ライター/シナリオライター/会社経営者 信濃川あずきさんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください