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着るだけでオバ認定!やってはいけない【老け見え】柄コーデとは

OTONA SALONE / 2020年7月28日 19時0分

花柄やチェック、ドット柄など……柄物アイテムは1つあるだけでファッションの完成度が高まる優秀アイテム。年齢を重ねるごとに無難なファッションになりがちなので、時にはこうした柄アイテムを上手く活用したいところですよね。しかし、気をつけたいのは柄モノによる失敗コーデ。ハズすと見た目にも騒々しい印象を与えてしまうので取扱は要注意です。今回は、知らず知らずに陥りがちなオバ見え柄コーデをご紹介します。

 

柄バッグに柄トップス

本来、ファッションコーディネートというのは組み合わせるバッグのテイストも含めて考える必要があります。とはいえ、そこまで全てをいつも完璧にスタイリング……というのは少々難しいもの。なので、合わせやすい定番カラーの定番デザインのバッグや靴を取り入れる方が多いのではないでしょうか。

それならまだ良いのですが服は服、バッグはバッグと小物と着こなしを切り離してスタイリングする方も実は少なくありません。例えば、ボーダーのトップスにチェック柄のトートバッグを組み合わせるなど……。チェックの柄や配色にもよりますがどちらも主張が強いと上半身がやけにうるさいイメージになるので気をつけたいですね。とくに注意なのは柄の主張が強いブランドバッグ。

ブランドバッグだから、定番のデザインだから大丈夫!と思って何にでも合わせてしまうと着こなしにミスマッチを起こすことがあるので今一度気をつけてみてくださいね。

 

柄ストール・UVアームカバー

この時期に活用頻度が高まる、ストールやUV対策用のアームカバー。ストールは室内の冷房対策にも使えますし、日焼けに敏感になる大人の女性にとってアームカバーも手放せません。もちろん、これらはぜひ活用いただきたいところなのですが、問題は柄。

柄の入ったストールや、レース素材を含むアームカバーは組み合わせるファッションの着こなしを阻害させてしまうことにもなりかねないのです。とくに花柄のストールなどは、それ単体では華やかで可愛らしいのですが着用するお洋服との相性は良いものになっていますか?

アームカバーも上品な総レースタイプはあまりオススメできません。外出する間の一時的な着用とはいえせっかくのオシャレが台無しになる小物は避けましょう。アームカバーは無難なグレーや黒でOK。奇をてらわずに全体のコーデとしてアリかナシかを判断しましょう。

柄を取り入れていないと思っても実は……

今回ご紹介した2タイプはいずれも、ご自身が柄物コーデを取り入れているという自覚がないことで起こりえる失敗です。

そう、お洋服そのものに派手で個性的な柄がないから大丈夫と思っていても、組み合わせているバッグや靴、スカーフやストールによってパッと見の見え方は大いに変化します。ぜひ、その点も踏まえてコーディネートをしてみてくださいね。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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