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美容家が実践!「暑い日のマスクライフ」をちょっと涼しくする3つの方法

OTONA SALONE / 2020年8月14日 18時30分

夏場のマスクは暑い! という声が、あちらこちらから聞こえてきます。気温も湿度も高い夏は、マスクをしていると不快感が強まるうえに、メイク崩れも気になる……といった女性も多いですよね。

マスクを外せないシチュエーションも多い今のご時世では、いかにしてマスクライフを快適にしていくかも、日々のストレスを減らすポイントに。時短美容家の私、並木まきが、暑い日のマスクを少しでも快適にするヒントをお話します。

 

1:フレーム状のインナーマスクを使う

マスクがピタッと顔に密着していると、自分の呼気や体温の影響もあって、体感の暑さが上がりがちに。湿度が高い日ほど、やや呼吸が苦しく感じる人も少なくないようです。

昨今のコロナ禍においては、夏のマスクライフを快適にするための製品も続々と登場中。そのなかでも私が実際に試してみて「あ。これはなかなかいいな」と最近感じたもののひとつが、フレーム状のインナーマスクです。

立体感のあるインナーマスクをマスクの下に装着すると、マスクと肌の間に空間ができることから、息苦しさや暑苦しさが軽減。「涼しい!」とまでは言えませんが、ピタッとまとわりつく不快感は軽くなる実感です。メイクがマスクについてしまうお悩みも、立体的なインナーマスクを入れると、防ぎやすくなりますよ。

 

2:涼感タオルを首に巻く

マスクによる暑苦しさは、首元を冷やすことでも、少し軽減します。私が最近頻繁に使っているのが、水で濡らして振ると体感が涼しくなる涼感タオル。昨年まではたまに使う程度でしたが、今年はこれを首元に巻くのが、私のスタンダートになりつつあります(苦笑)。

首元の温度が下がると、体感温度が下がるという話もあるように、首を冷やすだけでも、汗をかきにくくなるのを実感。涼しさの感じ方には個人差があると思いますが、メイクがドロドロになるのを防ぎたいときにも、首を冷やす方法は重宝しています。

 

3:保冷剤を脇に入れる

暑さ対策には、身体を冷やすのも大事だと言われますよね。体液の流れを考慮して身体を冷やすケアをすると、より効果的に体感温度を下げられます。

暑さが厳しい日には、脇に保冷剤を当てておく方法も重宝。うだるような暑さの日には、あっという間に保冷剤が溶けてしまうのが難点ですが、短時間の外出程度であれば、ケーキを買ったときに付いてくるサイズの保冷剤があれば十分。小さいサイズであれば、両脇にセットしても洋服に響きにくく、暑さを和らげるのに一役買ってくれています。

 

夏場にもマスクが必須な今年は、例年以上に日々の暑さ対策が重要です。こまめな水分補給などの基本的な対策は当然ながら、身近な方法も駆使して、できるだけ体感温度を下げ、少しでも快適な毎日を送りたいですよね。よろしければ、参考になさってみてください。

(※筆者注 文中の効果は筆者の個人的な感想です。)

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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