1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ビューティー

【植松晃士】40代オシャレ3大悩み! 「太見え・オバ見え・コワい女」を避ける方法

OTONA SALONE / 2020年9月8日 21時0分

みなさん、こんにちは。植松晃士です。
暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続くという予報が出ていますね。くれぐれも熱中症と新型コロナウィルスに気をつけて過ごしましょう!

 

秋のファッションキーワード!

さて。そろそろファッションも秋を意識しようかな、と思っている方もいるかもしれませんが、ファッション予言者・植松晃士として前々から申し上げていることが的中しそうよ! それは、「ベルト」が来る!ってこと。ウエストマークが、ひとつのファッションキーワードとなります。

あーら、大変。今までゆったりオーバーサイズシルエットでごまかしてきた体型が、あらわになってしまう!! ベルトがあると、正面はキュッと絞られたウエストが強調されてバランスよく見えるけれど、横から見たら「関取?」 お肉がぽっこりしちゃうから、今から少しでも細身になるように努力してー。

とはいえ、急にそんなことは無理だよね~。だから、大人のベルトファッションの太見えしない攻略法を2つアドバイスしたいと思います。

 

おなかぽっこりでも太見えしない攻略法

まず、今も流行っていますが、トップスのブラウジングの技を応用して。トップスをすべてインするのではなく、またすべて出すのでもなく、少しだけベルト部分から引っ張り出してバランス見ながら、ぽっこり感が見えないように調整するんです。360度チェックして、細く見えるような塩梅でやってみて。

もうひとつは、ブラウジングできないようなぴったりタイトなトップスの場合。上から羽織ものをオンすれば体型カバーできます。横から見ても、羽織もののおかげで厚みもごまかせるから重宝します。

いくら流行りのアイテムだからといっても、年齢的に似合う、似合わないが出てきますよね。「それ、似合うね」とか「かわいい!」といったほめ言葉を言われなくなってくるならまだしも、「今日疲れてる?」とか「太った?」なんていう耳に痛い言葉をもらうこともあるんじゃない?

そういうのは、自分にお洋服が似合っているかどうかの判断基準にはなるけれど、もはや言葉もかけられなくなる、人も寄ってこなくなるなんてことになるとコワいよね~(苦笑)。洋服ダンスにある「虫コナーズ」ならぬ「人コナーズ」状態じゃない?!(笑)

 

「オバ見えしない」5つの方法

大人になると、社会とどうつきあっていくか大切になってきます。人付き合いもそのひとつだけど、そういう時にファッションで損しちゃダメ。存在自体がハラスメントになっちゃ哀しいでしょ。じゃ、どうしたら「人コナーズ」から脱却できるのか?ってこと。

そのためには「清潔感」の演出です。1に清潔感、2に清潔感、3・4がなくて5に清潔感。っていうくらい、大人にとって清潔感は大切なの!

肌もそうだけど、肌はインスタントに替えられないでしょ。お洋服ならインスタントに「清潔感」を演出できるんだから、超清潔を意識して。そのためには、クリーニングや洗濯はもちろんのこと、シワがあってはダメ。シワ加工モノなんてもってのほか。Tシャツですらアイロンをかけて!

さらに言えば、無地を着ましょう。柄物は大人にとっては鬼門になるタイプもあるし。柄があっても清潔感のあるストライプ。それから、あえてくすんだ色を着るのはやめて。厳しいことを言いますが、いかに流行っていても、くすみカラーは肌が澄んだ白い人かたっぷり日焼けした人にしか似合いません。

同じく、流行っていても茶色系はご注意。白肌もしくは真っ黒に日焼けした人はいいけど。たとえ雑誌でモデルさんが着ていても、それは計算された上にあるもの。一般人にはなかなか着こなせません。ただ、流行っているんだな、という情報はキャッチすることは大切。それを自分でどう着こなしていくかを考えるのがファッションの楽しさ。まんま真似しても「あら?」ということになりかねません。

 

「コワそうな女」を避ける3つの方法

もうひとつ「人コナーズ」に陥りやすい大人ファッションが、硬く見えること。意地悪な教頭先生みたいに見えちゃうような。年齢的に声も低くなりがち。バリバリにキメたファッションで、声も低いと、若い世代から見たらコワいよね~。だから、声はワントーン高くするのを意識して、ファッションは遊びをプラスして。

ワントーンやツートーンでまとめるファッションがトレンドでも、全身では3色以上を使ってコーディネートしましょう。補色を加える感じで。かっちりまとめすぎないこと。ハズしのテクニックです。

例えば小物で派手めな色を加えてもいいし、トートバッグに明るい色のスカーフをふわっと乗せるだけでも、全体の印象がやわらかくなるはず。

スカートやワンピースを選べば女性らしさもアピールできるし、細身のパンツだとしてもヒップラインの丸みでフェミニンさを演出できます。ただ、ワイドパンツは和尻感が強調されちゃうから、胸元が開いたパフスリーブのトップスとかチェーンのミニバッグでバランスを取って。どこかに女性的な「隙」をつくることで「人コナーズ」にはならないと思います。

くれぐれも気をつけたいのは、秋は絶対的にブラウン系のファッションがやってくること。ベルトファッションと同様、ご用心あれー!

では、また次回お会いしましょ★

 

≪ファッションプロデューサー 植松晃士さんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください