1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. カルチャー

【クイズ】フリーターって何の略だか言える?意外に知らない!

OTONA SALONE / 2020年9月17日 12時10分

非正規雇用で働く人の増加とともにフリーターの人に出会うことも増えました。

 

「フリーター」は何の略でしょう。

 

求人誌から生まれた言葉です。

答えは「フリーランス・アルバイター」あるいは「フリーアルバイター」です。

 

「フリーター」は「フリーランス・アルバイター」もしくは「フリーアルバイター」という和製英語の略。アルバイトやパートタイマーなどの非正規雇用で生計を立てている人を指し、学生は含まれません。また、中学校卒業・義務教育課程修了後の年齢15歳から34歳の人に対して使われます。

「フリーアルバイター」という言葉は、主に音楽分野で1985年ごろから見られたといわれています。その後、1986年3月31日に「フリーアルバイター」が新しい造語として「朝日新聞」で紹介されました。それからそのほかの新聞でも取り上げられて広まり、流行語となったのです。

また、1987年にリクルートのアルバイト情報誌「フロムエー」の編集長だった道下裕史氏が、フリーアルバイターを「フリーター」と略し、『フリーター』のタイトルで映画を制作。以降、フリーターという言葉が定着してゆきます。1991年には広辞苑(第4版)にも「フリーター」が掲載され、一般化しました。

以前はフリーターは定職に就かない者としての扱いでしたが、現在では時間が自由になることもあり「フリーター歓迎」の求人も多数に。時代の流れを感じさせられます。

★続いて、この問題も解ける?

答えは >>> こちら!

 

 

 

≪著述者 近藤 ともさんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください