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【植松晃士】あきらめたら終わり! 40代が重視すべき3つの美容ポイント

OTONA SALONE / 2020年9月22日 21時0分

みなさん、こんにちは。植松晃士です。
9月末になっても暑さが衰えない。そんな亜熱帯な日本になっていますね。そして、マスクによるムレ、肌あれなどに悩む人も多いそう。みなさんは大丈夫ですか?

人を寄せ付けないメイクとは?

さて。前回はファッションにおける「人コナーズ」についてレクチャーいたしました。今回はそのビューティ編をお送りします。つまり、人が近寄ってこなくなるメイク、ヘアとは?

ずばり、それは「暑苦しく見える」かどうか。若い世代の人たちは、ピンクとかオレンジなど発色のいいカラーをアイメイクで使っていますよね。肌に合っていればかわいらしく仕上がりますが、大人がそのアイメイクをやっているといかにも「アイメイクしました!」みたくなって、ちょっと暑苦しく見えることも。

その逆に、たいていの大人がそうですが、アイメイクを放棄しちゃっている。あるいは、ちょっとベージュやブラウン系を塗ってはいるんだけど、立体感を出す手前で終わっているんですよねぇ。アイメイクしてるの? してないの?というどっちつかずもよろしくない。

 

40代からの目元メイクで大切なのは

今やマスクをしていることが前提のメイクですから、眉、目元はきちんとしておきたいもの。やりすぎにもならず、ちゃんとアイメイクできているな、という印象を持たせるためには、プロのヘアメイクさんのテクを盗むのも手。

先日、とあるヘアメイクさんがやっていたのは、まずはまぶたに柔らかめのテクスチャーのコンシーラーをなじませること。肌色のくすみを抑えてトーンを均一化して、さらにはアイカラーの発色をよくするんですね。しかも、指でとんとんと塗ると失敗がないそうです。

アイカラーの塗り方は、化粧品ブランドのサイトでもヘアメイクさんのSNSでも拾えるので、トライ&エラーを繰り返して自分なりのメイクを手に入れてみて。

眉は顔の額縁と言われていますから、1度はサロンで手入れされることをおすすめします。整えてもらって基礎工事ができていれば、あとはセルフケアできるはず。

眉を描くことも大切だけど、眉まわりにハイライトを入れるのも大人テクのひとつ。眉頭の上下、眉下の目尻のⅭゾーン、おでこの丸み、鼻すじにもハイライトを入れるとより顔が立体的に見えて、マスクをしていても、きちんと感が出ます。ラメやパールがキラキラしているものより、輝きを抑えたハイライトが「塗ってます」感が薄くていいと思います。

 

その髪が老け見えの原因!

「人コナーズ」にならないためには、髪も重要。ファッションでも「清潔感」が大切だというお話をしましたが、髪の毛は清潔感が出ますからね。大人になると、うねりや白髪、パサつきといったエイジングサインも増えてくるので、こまめにヘアサロンへ行きましょう。読者のみなさんは、もはや「キレイになるため」に行くというよりは「メンテナンスのため」に行くように心がけて。ジムと同じで、たまに行く程度じゃもう追いつかないから! 3か月に1回しかヘアサロンへ行っていない人は1~2か月に1回にしましょ。

そして、たまには奮発して、お高いトリートメントをオーダーしてみるのもいいかも。髪の毛のツヤ感はフレッシュさ、清潔感を演出しますから。もちろん、ホームケアも手を抜かないで。毎日のヘアケアが、年齢によるダメージを防いでくれるはず! ファッションでがんばって若々しくしていても、髪の毛でバレちゃ元も子もないからくれぐれもお手入れは手抜きしないで! いつまでも人にかこまれる女性でいたいよね。

では、次回またお会いしましょ♪

 

≪ファッションプロデューサー 植松晃士さんの他の記事をチェック!≫

 

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