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口元、目元、眉注意!オンライン会議で40代が老け見えするNGメイク

OTONA SALONE / 2020年9月17日 19時0分

オンライン会議で画面越しに映る自分の顔が気になることはないでしょうか。とくに悲しいのは意外なほどに自分の顔が疲れて見えるという事態……。鏡の前に映る自分は普通なのに一体どうして?今回は、オンライン会議で失敗しやすいNGメイクのポイントをご紹介します。

血色が飛んでる!?ナチュラルメイク

いつもと変わらないメイクなのに画面に映ると疲れて見える。その原因は、血色が感じられないからです。対面であれば、ほんのり色づくリップやチークのニュアンスというのが目で見ても分かるのですが、画面越しだと画質が荒くなる生で微妙な色の違いなどが分かりにくくなってしまうようですね。

実は私自身もこの経験があります。初めてのクライアントとの打ち合わせというのもあり私なりにきちんとメイクをしていたのですが、画面を通すと画質の荒さと室内の薄暗さと加えて着ている服が黒だったので大失敗。鏡で見たときよりもずっと陰鬱な印象でした。

失敗を防ぐにはチーク、リップ、またはアイメイクのどれかにしっかりとポイントを置いたメイクをすると良いでしょう。在宅勤務であれば、チークをいつもよりも強めに発色の良いカラーを取り入れて。外出時のオンライン会議であれば、アイメイクを発色の良いカラーにし、マスカラでまつ毛の存在感を際立たせるとGood。

眉毛の存在感がないと幸薄顔に

オンライン会議でもう1点注意すべきポイントが、眉毛。もちろんアイブロウメイクの重要性はオンラインに限った話ではないのですが、スクリーン越しではさらに顔まわりに視線が集中することから眉毛の存在感が全体の印象を大きく左右するものになります。

とくに気をつけたいのは薄め眉&短め眉。眉が薄いまたは短いと、ナチュラルメイクの時と同じく顔全体が幸薄く疲れた印象を与えます。改善ポイントは眉幅をやや太く、眉頭はふんわり、眉尻はペンシルなどで最後まできっちり描きましょう。

前髪にも注意を払って

メイクではありませんが、前髪やサイドの髪の毛がパサパサ・ボサボサだともったいないので会議前にヘアスタイルのチェックも忘れずに。会議一つに身なりなど気にすることもないと思うのが大多数の意見であるいっぽう、いざという時にキチンと見せられるテクニックも持ち合わせておきたいもの。

メイク、髪型、服装の3つが合わさって、初めてオンライン会議でも好印象なイメージを持てます。気合いを入れたいオンライン会議の日はぜひ意識しておきましょう。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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