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これやったら確実に老け顔! やってはいけないショートヘアって?

OTONA SALONE / 2020年9月24日 18時0分

40代を過ぎると髪質が一気に悪化、これまでのようなお手入れが困難ということで、ショートにイメチェンしたいと考える女性は多いのでは?

とはいえ、ショートは失敗したときのリスクが高く、いざ挑戦となるとちょっと抵抗があるもの。

そこで今回は、40代女性がやってはいけないショートをご紹介します。

NGその①

トップの分け目をくっきりつけたタイトショート

顔型や髪質問わず、多くの女性にハマりやすいマッシュショート。丸みを帯びたでザインは女性らしさもプラスさせ、大人女子にオススメのデザインです。

でもトップのスタイリングに落とし穴が! というのも、40代は髪の立ち上がりが一気にダウンする年齢と言われています。その影響を最も反映させてしまうのがトップ。これまでと同じ分け目で仕上げてしまうと、トップが潰れたように見えてしまうだけでなく、地肌が見えて薄毛っぽい印象を与えてしまうのです。

さらに見た目のシルエットが四角形になることで、全体のバランスも崩れがち。重心が下になったように見えるため、見た目年齢を老けさせてしまいます。

 

NGその②

サイドと前髪がつながっていないデザイン

面長さんの場合、前髪を作って小顔&老け顔対策をしたい人は多いはず。確かに前髪の効果は絶大で、これがあるだけで一気に若見えさせることができます。

でもサイドと前髪がわれてしまうようなスタイリングは絶対にダメ!特にこめかみ付近の毛束がわれていると、横から見たときにハゲているような印象も

女性も男性同様、年齢と共におでこが後退していきます。われやすい部分ではありますが、この部分のスタイリングは入念に行うべき!

最近では束感をつけたシースルーバングが流行ですが、その際にもサイドの髪と独立するようなデザインにならないよう注意しましょう。

 

40代の正しいショートヘアのお手本はこちら!

40代女性にオススメのショートはコレ!

かつての大人ショートはもみあげを長く設定して、耳が見えないようにする傾向にありましたが、これがとにかく老け見えする! 耳は必ず見えるようなデザインを選ぶのがベスト。写真のような大胆なサイドはもちろん、チラ見え程度でもOK。

また、毛先をストレートのままにしておくと、パサつきはもちろん、無頓着さが滲み出てしまいます。ストレートアイロンで軽くワンカールさせるだけでも、一気に華やいだデザインへと変化しますよ。

さらに分け目をランダムにするだけで、トップに立ち上がりがついて一気に若々しい雰囲気に! 前髪はサイドとつなげ、おでこが気になる人は細い束を残してスタイリングするのもアリ。

さらにしっかりとした前髪を作りたい人は、表面長め、内側短めのWバングにするとスタイリングの幅が広がります。

 

【失敗しないショートのポイント】

 

 

【監修】

大人女性向け美容師

加藤貴大さん(Laf from Garden) instagram

OLや主婦層からの支持が高く、顧客の多くは40〜50代の女性。フェミニンなスタイルを得意とし、中でもパーマスタイルの評価が高く、顧客の多くはパーマをオーダーするほど。「ツヤ、透明感、柔らかさ」を意識したスタイル作りのために、カットやパーマ技術だけでなく、日々の薬剤研究も欠かさない人気美容師。

 

撮影/池田隼人

 

≪美容ライター 三輪順子さんの他の記事をチェック!≫

 

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