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今すぐ捨てて! 2020年秋に【40代がオバ見え】するコスメ3例

OTONA SALONE / 2020年9月28日 18時30分

「オバ見え」は、年齢を問わずに避けたいと考えている女性が多いですよね。私たち40代ともなると、その日の体調やテンションによっても、オバ見えが加速している日も少なくなく、そんなときこそメイクのパワーでフレッシュな印象を強めたいものです。

ところが、メイクのせいで逆にオバ見え……なんてこともあるだけに、コスメ選びはやっぱり大事。「このところ、おばさんっぽく見える自分にがっかり!」に少しでもお心当たりのある40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。今回は、この秋に使うと、40代女性がすこぶるオバ見えしがちなデンジャラスコスメのお話です。

 

NG1:この秋の新色ではないパープルアイシャドウ

今年の秋は、これまではレッド一辺倒だったアイシャドウブームがかげりを見せ始め、少しパープル寄りのアイシャドウで秋らしいメイクを楽しんでいる女性も増えています。

パープルアイシャドウのトレンドは数年ごとに繰り返すうえに、なんだかんだで毎年パープル系のアイシャドウは店頭に並んでいるので、この秋に新調したものではなくとも、お手元にある40代女性も多いはず。そんなに頻繁に使わない人ほど「わざわざ買うのももったいないし、あるものでいっか」と、メイクボックスに潜んでいたパープルアイシャドウを使いたくもなりがちです。

しかしこれが、オバ見えを招く原因。40代のパープルは、ややもするとバブリーな印象ばかりが強調され、古臭いメイクに見えやすいのも否めず、特に今年らしさに欠ける色のアイメイクは、年代特有の貫禄と相まって、古いメイクに見えやすいのです。

今年のパープルは、やや暖色寄りの温かみのある発色がメイン。これまでの「いかにも紫」なパープルとはまったく異なるので、手元にある紫をまぶたに塗るのは控えたほうが無難です。

 

NG2:赤みが強いブロウパウダー

少し前まで大トレンドだった「赤み」を加えた眉も、季節が変わって、グッとダークな色へと流行がシフト。手元にある赤みが強いブロウパウダーをそのまま使っている40代女性も少なくないかもしれませんが、今の時期にシーズン遅れのトレンド眉だと、オバ見えを加速させる要素になりかねません。

トレンドメイクは、流行中にはフレッシュに見えるものの、ひとつでもシーズンをまたぐと「若作り」「無理してる」につながりがちなのも、40代メイクが陥りがちな罠。特に、大流行したリアルトレンドほど、引きずりすぎると滑稽に見えがちなのも傾向です。

ブロウパウダーは、なかなか減らないコスメだけれど、「もったいないから」と使い切るより、潔く処分したほうがオバ見え回避の術に。

 

NG3:ビビッドな発色のカラーマスカラ

昨年くらいから、40代メイクでも人気が高まっているカラーマスカラは、この秋冬のアイメイクでもトレンド感を出すには欠かせないアイテム。しかしこの秋は、くすんだ色みや深みのある発色のマスカラが流行なだけに、昨年までのビビッドな発色のマスカラは、今使うと「おばさんっぽい」を招く引き金にもなりやすいです。

カラーマスカラで仕上げたまつ毛は、自分で思っている以上に、周囲からは目を引きやすく、ここに鮮やかな色が加わっていると「ケバい」「痛々しい」などのネガティブな感想を抱かれがちです。流行しているときには「可愛い!」「素敵!」だったカラーでも、シーズンが変わると古臭く見えやすく、まさにここに40代の“オバ見え罠”が潜みます。

 

アイメイクや眉メイクは、マスクをしていても目に留まるパーツ。それだけに、ここがオバ見えだと、全体的な印象もだだ下がりになりやすいのです。お心当たりのあるコスメがあったならば、ぜひいますぐ手放す勇気を!

 

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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