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「頑張りすぎない40代」秋冬にぴったりなゆるふわミディ

OTONA SALONE / 2020年10月6日 8時0分

今回はゴージャスになりすぎない「ゆるふわ」なミディスタイルを5つご紹介します。

 

1:肩つきミディは毛先カールで若々しい印象に

 

肩につくミディアムは毛先がハネてしまい、スタイリングが難しいですよね。

今はそのハネをあえていかすスタイルがおしゃれなんです。といっても、本当に「ハネちゃった」は、あちこちに毛先が向いて見た目がイマイチ。アラフォーにはイタイ感じになってしまうので、パーマで動きをつくっておくのがポイントです。

 

例えばこんなスタイル…

 

担当/NAOMIさん

 

束感が出やすいように毛先を先細にカットしてから、パーマでカールをつけます。毛先に動きがあるので、トップがペタンとしてしまうとアンバランス。根元からふんわりと乾かし、ボリュームのあるスタイルに整えて。

毛先がパサついてみえがちなので、シアバターをもみ込んでから手ぐしを通して束感を出しましょう

 

担当/松下哲史さん

 

重めのミディアムに毛先だけパーマをかけてAラインシルエットに。内巻きに整えるのではなく、あえて外ハネっぽく仕上げるとおしゃれ。全体に重さがあるので、落ち着いた雰囲気になり若づくりにも見えません。毛先に動きがあるので、ひとつに結んだときもサマになります。

 

2:大きなゆったりカールで大人の華やぎを

 

長めヘアさんなら大きめのカールでゆるふわにするのがおすすめです。

直毛さんやかたい髪でも手ざわりがよさそうに見え、女性らしさもぐんとアップ。

アイロンで巻いている人も多いと思いますが、カールがダレたり巻きすぎてゴージャスになったり、ちょうどいい加減になかなかならないですよね。

パーマも再現するのが難しいと感じている人もいると思いますが、デジタルパーマなら乾かすだけでスタイルが決まりますよ。

 

例えばこんなスタイル…

担当/加藤貴大さん

 

しなやかな曲線を描く大人のスタイル。ふんわりとやわらかい動きが出るので、ボリューム不足に悩む人におすすめです。ウォームベージュのカラーでツヤと柔らかさをプラス。顔まわりもタイトにせず、ふわっと仕上げて。

 

担当/加藤貴大さん

かき上げ前髪と毛先のゆれ感で大人の魅力がアップ。若づくりでもなく、がんばった感もなく、成熟した大人にぴったりのスタイルです。

ハンドブローで髪を持ち上げながら乾かし、毛先にランダムな動きをつけて。毛束がかたまってしまうと古臭い印象になるので、束感はありつつもカールの動きが一定にならないようにするのがポイント

 

3:するんとまとまりある美人ヘアに

 

パーマはウエーブをつけるだけではなく、まとまりのあるスタイルをつくるのにもお役立ち。毛先に内巻きのワンカールをつければ、しなやかな女性らしいシルエットが簡単につくれます。丸みボブにしたいという人にもおすすめです。

 

例えばこんなスタイル…

担当/NAOMIさん

清潔感のあるミディアムスタイル。髪が広がる、毛先がハネるなど髪質の悩みをカバーしてくれます。朝の支度もラクに!

つるんとまとまるので、ツヤもアップ。スタイリングは毛先が内に入るようにブローするだけでOKです。毛先がパサつかないようにオイルやシアバターをつけて仕上げて。

パーマをかけるというと華やかな巻き髪の印象がありますが、今はナチュラルなカールが主流です。さみしくなった髪に動きとボリュームを出したいというアラフォーにはうれしいトレンドです。

 

4:美人シルエットのニュアンスレイヤーミディ

まとめ髪も巻き髪も楽しめる鎖骨下に設定したミディアムは、近年の40代女性には人気が高め!

 

例えばこんなスタイル…

横から分け目をつける、重めのレイヤースタイルです。前髪と顔まわりの髪をつなげるようにカットしているのが特徴。ノーバングよりも根元が立ち上がりやすく、ペタ髪を解消するだけでなく、顔まわりを華やかに見せる効果があります。

また、耳掛けをしてヌケ感を作るところや、内巻きと外ハネのランダムな毛先のカールを作ることで重さをカバー。

毛先の軽すぎるスタイルは、一昔前のレイヤースタイルになってしまうため、毛先のベースの部分は重さを残し、まとまりやすさを与えるのがポイントです。

 

5:ヘルシーレイヤーで大人美人なエアリーセミディ

最旬のトレンド を髪型に取り入れたいなら、今季注目のウルフレイヤーをイメージしたようなスタイルがおすすめ。

例えばこんなスタイル…

毛先に動きが出やすくなるように、肩下から大胆にレイヤーを入れたスタイル。今季のトレンド はレイヤー多めのスタイルなので、トレンド を取り入れたい女性におすすめです。

ポイントは、頭の丸みを意識したトップデザイン。髪が長くなるほどトップのペタンコが強調されがちなので、トップはボリューム感を出すようカットします。

また、前髪のある方でこのスタイルに挑戦したい場合、束感を作れるくらいの軽すぎない厚みにカットします。長さはまつ毛ラインがベター。顔まわりとサイドを流しやすいようにつなげることで、ふんわり柔らかいレイヤースタイルにも合わせやすくなります。

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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