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イモっぽいオバ見えにご用心!40代が注意したいタックパンツのNGコーデとOKコーデ

OTONA SALONE / 2020年10月27日 19時0分

腰や太ももはゆったり、裾に向かってスッキリ見えるタックパンツ。上手に着こなせれば着痩せはもちろん、トレンド感のあるオシャレな女性を印象づけることができます。しかし、上手に着こなせないと一転して、イモっぽいオバ見えになってしまうのがタックパンツのコワイところ!そこで今回は、タックパンツのNGコーデとOKコーデの違いについてご紹介します。

イモっぽい…タックパンツのNGコーデ

通勤ファッションにも取り入れらやすいタックパンツ。そんなタックパンツは腰まわりに膨らみが出るので、大きなお尻をカバーできるという利点があるのと同時に、お尻が余計に大きく見えるというデメリットも併せ持っています。なので、ヒップラインのシルエットがあらわになるような着こなしをするとイモっぽく見えやすいので気をつけましょう。

例えば、ジャケットにブラウスをシャツインした着こなし。こちらは街中でもよく見かける定番の着こなしですが、長身でスタイルの良い方でないと洗練さが出にくいですね。ジャケットを羽織っている時はヒップラインが目立たなくても、ジャケットを脱ぐとお尻がデン!と大きく見えるので注意して。もちろんジャケットを着用していても、ジャケットの丈からお尻のラインがはみ出ていていると、これまたオバ見えします。とにかく後ろ姿に違和感がないかチェックを忘れずに。

 

スマートな!タックパンツのOKコーデ

そんなタックパンツですが、上手に着こなすポイントはやはりお尻をカバーすること。そうですね、お尻だけでなく腰まわりもカバーすると良いですね。となれば、相性の良いトップスはオーバーサイズニットでしょうか。着丈が長く、前後ろで裾の長さが違うアシンメトリーデザインを選ぶと着こなしを工夫せずとも自然にスタイルアップしますよ。

トップスにボリュームが出るため、ヘアはアップスタイルにして顔まわりをスッキリ見せると全身のバランスも整って素敵ですね。また、丈の短いニットのインナーに丈の長い白のカットソーを重ねてレイヤードスタイルにしてもOK!タックパンツのデメリットをカバーしながら、全体的にスタイリッシュに仕上がります。

タックパンツ選びからこだわるも良し!

イモっぽく見えやすいタックパンツは、腰まわりが過度にふっくらしているのに対し裾がキュッとすぼまっているデザインです。そもそもタックパンツはそういうシルエットではあるのですが、製品によって微妙にシルエットが違うのでアイテム選びを吟味されると良いですね。

最近のタックパンツはハイウエストで裾がすぼまっていないストレートシルエットも多く、このタイプのほうがヒップラインが過度に目立つことがないのでスタイルアップはしやすいですよ。ぜひ、タックパンツの選び方や着こなしポイントを押さえて、上手に取り入れてみてくださいね。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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