付き合ったら束縛の嵐!超キケンな「独占欲が強い男」の特徴
OTONA SALONE / 2020年11月5日 22時0分
「独占欲が強い男性」と聞くと、人間関係にあれこれと口を出して束縛する人をイメージしますが、実際にお付き合いしてみると“想像の斜め上“から関係を縛ってきた、なんてこともあります。
束縛されることが好きな女性もいますが、それもあまりに過剰だとストレスになりますよね。
付き合うと大変な思いをする「独占欲が強い男性」の特徴について、ご紹介します。
どんな内容でも「自分以外の男の話」はすべてNG
「たとえば一緒に仕事をしただけの同僚のことでも、自分以外の男の名前が出ると『普段から仲がいいの?』と関係を探ってくるのがストレス。そんなことまったく言ってない」(36歳/営業)
独占欲が強い男性は、とにかく彼女の口からほかの男性の話が出るのを嫌います。
話の内容より「彼女が俺以外の男と親しい」ことに意識が向くので、見当違いな“質問”をぶつけてくることもしばしば。
「男友達と一緒にいた話でも、女性ってことにしている」など、彼女のほうで会話をコントロールしているカップルもいました。
自分より他人を優先されると怒る
「彼氏と特に約束をしていなかった土曜日、女友達から『相談に乗ってほしい』と言われて会っていたのですが、その夜彼氏に話したら、『俺と会うよりその子のほうが良かったわけ?』とすねてしまってうんざりでした」(35歳/配送)
彼女にも自分だけの人間関係があり、約束をしていないなら彼氏以外の人と会うことだって珍しくありません。
でも、独占欲が強い男性は「自分よりほかの人を優先した」ことが気になります。
これも、「話している内容とまったく違う方向から責められる」のがストレス。
会いたいのなら自分から誘えばよかったのに、彼女が別の人と過ごすのが気に入らないのは、単純なわがままです。
「いっそ、一人でいたって言うほうがいいのかも」とこちらの女性は話していました。
何でも「おうかがい」を立てないと不機嫌になる
「先日、仕事帰りに新しい服を買いました。それを彼氏に話したら、『俺も一緒に選びたかったな』となぜか不機嫌になって、どうも自分に断りなく買い物をしたことが気に入らない様子。どうして着る服までおうかがいを立てないといけないの?」(39歳/総務)
これも独占欲? と思うかもしれませんが、こんな男性は「彼女の行動を把握していたい」気持ちが強いことから自由に動かれると不機嫌になります。
買い物自体が嫌なのではなく、「俺にひとこと断ってほしかった」のが本音です。
「女友達と食事に行く」「会社のみんなで休日に集まる」なども、先に言われていたら平気だけど、後から知ると寂しさを感じるのですね。
男性に悪気がないとしても、いちいち「おうかがい」を立てないといけないのは窮屈ですよね。
「自分が知らない場所」に彼女が行くのを嫌う
「先日、友人に誘われて新しくできたジムの見学に行く約束をしました。それを彼氏に言ったら、『どんなところなの?』『何を知りたいの?』など質問攻め。だから、それを確かめに行くんだってば……」(36歳/看護師)
独占欲が強い男性にとって、彼女が自分の知らない場所に行くのは「ほかの男と出会うかもしれない」「俺よりそっちを優先するようになるかもしれない」など、不安を覚えます。
なかには「そこに関心を持つことそのものを嫌う」男性もいて、要は自分のテリトリーの外へ彼女が行くのが怖いのですね。
面倒くさいなとも思いますが、「必ず帰ってくるし、離れない」ことを示してあげるのがケンカを避けるコツです。
独占欲が強い男性とうまく付き合うには
ただ束縛するだけでなく、いろいろな角度から行動を制限しようとするのが独占欲の強い男性の特徴ですが、その裏には「彼女に見捨てられたくない」という不安があります。
彼女を信じていないわけでは決してなく、好きだからこそ自分が置き去りにされることを恐れるのですね。
ですが、束縛が強いのは一途さの証でもあります。
「彼女に集中しすぎる」のが、独占欲が生まれる原因です。
こんな男性には、こまめな連絡と報告を欠かさないのがストレスを回避するために重要です。
常に「あなたのことを忘れていないよ」という気持ちを示すことが、男性の不安を軽くします。
こまめに連絡を取り合うことが苦でない女性なら、うまくやっていけるといえますね。
彼氏の独占欲が強いせいで、窮屈なお付き合いになっているという女性も少なくありません。
男性の気持ちを変えるのはなかなか難しいので、それでも好きで付き合うなら、自分で関係をコントロールしていくのが吉。
ふたりの愛情を大切にするには、男性の心が安定するやり方を見つけるのが最善なのですね。
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