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この半年で「眉の描き方」変えましたか?40代の眉の正解は

OTONA SALONE / 2020年11月11日 18時30分

マスクを着用している時間が長くなり「メイクは、顔の上半分だけ」な女性も増えています。マスクの下に入念なメイクをしても、動作のたびにマスクに化粧品が付着してしまうことを考えれば、“見えるところ”のみメイクをするのは合理的。

一方で、顔の上半分だけが人目につきやすいことから、ちょっとしたパーツの印象によって「オバサンっぽいなぁ……」な印象が加速することも。今回は、40代がマスク顔でオバ見えしやすい眉メイクの特徴をお伝えします。

 

1:薄すぎて「すっぴん」にしか見えない眉

薄めに仕上げた眉は、マスクをしていないときには眉のインパクトを抑え、全体のバランスをナチュラルに見せてくれるポイントに。しかしマスクをしていると、むしろ弱すぎるインパクトのせいでオバ見えの原因になることも……。

口もとに色があると、それだけで「メイクしました感」を演出してくれるのに対し、マスク装着中は主に眉と目もとだけが見えていることから、薄い眉は、すっぴんっぽさから生活感を連想させる原因になりやすいのです。

マスクをしている時間が長い日には、ややしっかりめに発色させた眉メイクが安心です。

 

2:不揃い眉

あえて不揃いな眉も残し、自然な眉に見せるメイクは、抜け感を出せる手法としても人気。しかし40代が、そのまま取り入れてしまうと、生活感やだらしなさを感じさせる場合も多いトレンドです。

マスクをしているときの眉メイクでは、無造作な雰囲気を出したくても、毛流れをきちんと整え、眉マスカラなどで立体感を出すなど“きちんと感”も意識したほうが安心です。

 

3:細くつり上がっている「お局系」眉

40代だと年齢による“たるみ”をカバーすべく、眉をやや「つり上がり系」に仕上げるテクニックも定番。視覚効果によって目線を上げやすいことから、若見えを狙いたいときに使えるメイク術です。しかしこちらも、マスク装着中にはオバ見えを招く原因になる場合が。

特に、細めに仕上げているつり上がり眉が危険で、そのシャープな印象が「お局様」を思い起こす要素になりやすく、きつい印象を抱かせます。チークやリップでやさしさを出せない分、クールすぎる眉メイクは、全体的に怖いイメージを加速させやすいでしょう。

 

マスクをすると顔の半分が見えないことから、見えている部分の印象が、全体のイメージを左右します。マスクを装着していないときには、全体のイメージが統一されているメイクでも「上半分だけで勝負」となると、オバ見え回避のコツにはちょっとした工夫がポイントに。顔の上部が「オバ見え」しないメイクを心がけていきましょう。

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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