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うっかり持つと山登りのおばちゃん!40代がオバ見えしやすいNGリュックコーデ

OTONA SALONE / 2020年12月8日 19時0分

荷物が多い日の救世主となるバッグといえば、リュック。最近では通勤時のリュックコーデも浸透してきて、大人世代にも広く受け入れられていますよね。そんなリュックですがアイテムやコーデ次第によってはダサ見え、野暮見えする可能性を秘めています。そこで今回は、大人世代が着るとNGなリュックコーデと取り入れてはいけないリュックアイテムの特徴をご紹介します。

カジュアルコーデと安っぽ見えリュック

リュックはもともとアウトドア・スポーツ用品から派生したファッションアイテム。なので、デザインやフォルムによっては全身コーデのイメージがカジュアルに傾倒しすぎてしまうところが問題です。とくに40代前後の大人世代がカジュアルなリュックにカジュアルなコーデでまとめてしまうと、オバちゃんの山登りファッションというイメージが定着してしまいます。

それももちろん、アウトドアシーンで活用するならOKなのですが街中で同じような格好をするとそれがオバ見えの原因にもなるので気をつけて。普段づかいをするならば、できるだけ大人っぽいくキレイめカジュアルに落とし込むのが正解。例えばパーカーに合わせるボトムをデニムから黒のスラックスパンツに変えるだけで街中を歩くに最適なリュックコーデに変化します。コーデのどこかに1つキレイめ要素を入れてカジュアルすぎ、安っぽ見えを回避しましょう。

シンプルコーデとキャンバスリュック

シンプルコーデは本来リュックとの相性も良く、上手に着こなせばカジュアルなリュックをうまく大人らしいモードテイストなファッションに仕上げることができます。しかし、シンプルコーデこそ実は一番難しい着こなし。コーデの地味さが際立つとリュックスタイルも途端に野暮見えへと変化します。

シンプルコーデが地味に見える原因の多くは、配色が暗く重たい色でまとめているケースがほとんど。またトップスやボトムスのシルエットにメリハリがなく、頭から爪先まで一貫して直線的な寸胴スタイルになると、これまた野暮見えになるので気をつけてくださいね。

リュックにおいては、カジュアルなキャンバス地は商品によって良し悪しが大きく変わるので安易に取り入れないようご注意を。できれば、光沢感のあるナイロン製のリュックのほうが高見えするので失敗を防ぎたい場合はナイロンリュックをGETすると良いですね。

スポーティ×モノトーンが鉄板

大人のリュックコーデでもっとも取り入れやすく、誰でも洗練さをまとえるコーデといえばやはりスポーツミックス×モノトーンコーデですね。モノトーンコーデは白・黒・グレーの3色で構成をし、トップスなど顔まわりには明るい白を投入すると華やかさと洗練さがアップします。さらにアクセントにバッグや靴、アクセサリーの一部にメタリック素材を用いると高級感がアップ!地味さもなくなるのでぜひ一緒に取り入れて。

リュックもそれに合わせて、スポーツライクな素材やデザインで大き過ぎないものを選ぶと良いでしょう。まずはハズレのない鉄板コーデを確立させてくださいね。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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