【実録】付き合うと危険! 「交際が長続きしないモラハラ男」の特徴
OTONA SALONE / 2020年12月31日 22時0分
実際にお付き合いしてみないと、本当はどんな人間性なのかわからないのはよくあること。
優しくて大事にしてくれる、と思って交際をはじめたのに、なぜかつらいことばかり起こって振り回されてしまうのは悲しいですよね。
女性の気持ちをないがしろにするモラハラ男は、付き合ってから本性を表すことがほとんどです。
モラハラ男と付き合って心をすり減らしてしまった40代独女たちに、話を聞いてみました。
「俺より収入が高くて嫌味な女」と言われて
「サークルで出会った男性ですが、『女性との交際経験が少なくて」と言っていて、アピールも控えめだし謙虚な人だなと思っていました。
仲良くなって三ヶ月後に彼のほうから告白されてお付き合いがはじまり、しばらくは落ち着いた関係が続いていました。
でも、ボーナスの時期になって私のほうが収入が高いことがわかってからは一変。
『どうせ俺はこの年で金がないし』
とデート代の折半で文句を言うことが増え、私の仕事についても残業が多くなると
『いいよな、仕事のできる人は残業代で稼げて』
と、まったく応援することもなくなって……。
デート代を私がおおめに払ったり、残業を隠して別の用事があると嘘をついたり、気がつけば彼の機嫌をとるような交際になっていました。
つらいなと思うことが多くなって別れを考えたとき、彼とケンカしてまた収入の話になり、
『俺より収入が高いからって、嫌味な女だな』
とはっきり言われてもう無理だと思いました。
謙虚だと思っていたのも、要は自分に自信がないから素を出せていなかっただけなんですよね。
これがモラハラなんだなと実感したお付き合いでした」(36歳/看護師)
★ 自分より稼ぐ彼女が気に入らないからモラハラに走る。こんな男性の話は、本当に多く耳にします。
「女が男より高収入なのはおかしい」というおかしな価値観に縛られていると、せっかくの縁もこうやってみずから失うのですね。
卑下することで彼女を責めるのも、人としての器が小さな証拠。
こんな男性は、まずは女性を対等に見る自分を持たないと、誰とも幸せにはなれないといえます。
断ると「外でお願いしようかな」
「会社の取引先で知り合った男性。
気が合うし話しやすく、仕事終わりによく飲みに行くようになって、お付き合いがはじまりました。
しばらくして気がついたのが、彼とはスキンシップのとり方が合わないなということ。
疲れてゆっくり休みたい週末の夜も、彼は『どうしても深く触れ合いたい』と求めてくるんですよね。
気持ちはうれしいけれど、正直そんな気になれない夜も多くて何度か謝ることがありました。
その代わり、元気なときはしっかり時間を作って私から誘うようにもしていたのですが……。
ふたりで飲みに行った週末、やっぱり手を出してくる彼に
『ごめん、今夜は飲みすぎて頭が痛いから、明日にしない?』
とやんわり断ったら
『またかよ。
これじゃ付き合っている意味がないし、外でお願いしてこようかな』
と突然怒り出し、ドン引きでした。
黙っている私に
『どうする?
このまま続ける?』
となおも迫ってくる彼が怖くなり、その夜は我慢したけど次の日の朝
『別れてほしい』
と告げて逃げました。
気持ちが揃わないのは申し訳ないと思うけど、これじゃ幸せなんてまったく思えません。
仕事でも彼と顔を合わせる機会を極力避け、何とか無事に過ごしています」(39歳/配送)
★ こちらの女性は「私も悪い」と繰り返し口にしていましたが、それは違います。
合わないのは仕方がなく、また気持ちは無理に作れるものでもありません。
本当に男性がそれをストレスに思うのなら、潔く別れるのが正しい筋のはず。
付き合っている状態で無理矢理に迫るのは、ただのモラルハラスメントです。
すぐに別れを選択できて本当によかったと思います。
ケンカすると「お前と付き合える男なんて、俺しかいない」
「モラハラ男で思い出すのが、去年まで付き合っていた元彼。
私が悩んでいるときに、親身に相談に乗ってくれたことがきっかけで付き合ったのですが、いざ彼女になると
『お前はダメな女だよな』
と私をこき下ろすような言葉が多くて、すぐに別れたくなりました。
話を聞いてくれていたのも、私のためじゃなくて自分が頼れる男と思われたいからだったんですよね。
私が反発するのでよくケンカになりましたが、
『お前と付き合える男なんて、俺しかいないだろう』
と執拗に口にするのが本当にイヤでした。
友人の助けを借りて何とか別れることができましたが、これがトラウマになってしばらく男の人と話すのが怖かったです。
今は新しい彼氏ができて落ち着いた交際をしていますが、この話をしたら
『典型的なモラハラじゃん。
結局、自分に従う女性がほしいだけなんだから、あなたは何も悪くないよ』
と真面目に聞いてくれて、やっと救われた気持ちです」(43歳/人事)
★ 女性が弱っている状態で、自分の存在の大きさをすり込む男性。
交際がはじまると「洗脳」のような言葉を投げかけて女性を苦しめます。
大切な人の自信を奪うような男性は、どれだけ誠実に向き合ってもまともに心がつながらないことがほとんどです。
忘れることは難しくても、胸を張って生きる自分を取り戻したいですね。
恋人のモラハラは、男女関係なくつらいものです。
何が正しいのか、自分の気持ちすらわからなくなるようなお付き合いでは、正しい愛情は育ちません。
いち早くそんな状態から抜け出す勇気が、何より自分のためといえます。
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