ダメ、そのスキンケアは肌老化のもと!皮膚科医・上原恵理先生が教える「絶対に気をつけるべき」ポイントって?#2

OTONA SALONE / 2021年1月10日 12時0分

愛の妖精えりりんこと、美容評論家で形成外科専門医・皮膚科医の上原恵理先生に、自分史上最高の美肌を実現する「触らない美容」について1日1テーマずつ3日連続で教えていただきます。

2日めは「みんなが間違えている洗顔と保湿」について。

 

正しいスキンケアをきちんと行えば肌は立て直せる

そんな上原先生も、かつては何も考えず肌をこするスキンケアを行い、日焼け止めもほとんど塗らずに紫外線を浴びていた時期があったそう。

 

「まだ若い頃でしたが、シミとくすみが浮かぶ肌になりました。その後美容業界に入って正しい知識を持ち、改善に取り組んだところ、数ヶ月のスキンケアで肌のシミの予備軍が消えました。今のほうが美しい肌です!」

 

正しく適切な努力をすることでお肌は持ち直すことができるというわけです。

 

では、いったい何をすればいいのでしょう?

 

「かんたんです。1にも2にも3にも、とにかく【こすらない】ことです!」

 

本当に正しくケアできている?ポイントをチェック

スキンケアは大きく洗顔・保湿・日焼け止め・ベースメイクに分けられますが、それぞれのステップで本当に適切なことができているか確認してみましょう。

 

まず、クレンジングと洗顔。たとえばオイルクレンジングの場合、「オイルを顔にぬって優しくくるくるしましょう」「拭き取り化粧水で落としましょう」という説明をあちこちで見かけますが、これは要注意だそう。

 

「クレンジングや洗顔はこすらないことが重要。すべて、【置くだけ】にしてください」

 

ですよね、私も普段こすらないように気をつけています!

 

「それがね……みなさん、こすってないですとおっしゃいますが、私から見ていると完全にこすっています。汚れを落としたいんです。でも、実は汚れって、落とす必要はありません。肌にはターンオーバーがあるので、わずかに肌に残った汚れは垢といっしょに落ちていくんです」

 

意外にできていない!「正しい洗顔方法」をおさらい

そうなんですか!落とさなくていいだなんて、知りませんでした。では、具体的にどう洗うのでしょう?

 

1・泡立てるタイプの洗顔料の場合、まずたっぷりと手のひらにあわを立てます。

2・こんもり立てた泡を2等分し、皮脂の多いあご、額からその泡をのせていきます。

3・続いて、メイクのついた目元、皮脂の多い小鼻だけ、ヨレないように泡を伸ばします。

4・32度のぬるま湯をパシャパシャと浴び、こすらないように泡を落とします。

 

皮脂が多い人は泡の量を多めに、メイクをほぼしていない人は短時間でもOK。肌の質によってちょうどいい塩梅があるので、自分の肌で試してみてください。

 

化粧水、乳液での保湿にも「注意点」がある!

続いて保湿のステップ。

 

「ぜひやめてほしいのがパッティング。化粧水をパンパンとパッティングするのはNGです。また、ニキビだから保湿しないというのもNG。肌が乾燥すると皮脂分泌が増加し、その皮脂を餌としてニキビが増殖します」

 

保湿はモイスチャライザーで水分を補給し、エモリエントの油脂でフタをすることでほどよい保湿ができます。

 

「化粧水や乳液は、パッティングではなく、マッサージでもなく、やさしく肌に置いてなじませます。たくさん時間をかければ入る、押せば入るというわではありません。適切な量を、適切に塗布するのが大切です」

 

次の話>>>>(1月11日12時配信)

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