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【男の本音】「若いコには無い魅力にヤられた」40代女性と結婚した男性に聞く、結婚の決め手とは?

OTONA SALONE / 2021年1月15日 22時0分

今回は40代女性と結婚を決めた男性の皆さんにお話を聞くことができました。結婚の決め手は何だったのか、教えていただいてまとめています。

お相手の男性に積極的なアプローチをしたり、自分磨きをしたりして婚活に励んでも、ひょっとしたら実際に相手にささる要素というのはちょっと違うところにあるかもしれません。彼らの声を、ぜひ参考にしてください!

 

結婚の決め手1:胃袋を掴まれた

「初めて食事を作ってくれたとき、本当においしくて感動しました。自分は料理が苦手だし、前の彼女は同じ年でしたが料理はさほどうまくなかったので。特別なご馳走ではなく、日常的なパスタやスープが上手だったというところにも強く惹かれました」(33歳男性・会社員)

自炊をしていれば、料理の経験値は年齢に比例して蓄積しています。ここは、若い女性と差が付きがちなところですね。上の男性のほかにも「料理がうまい」「味が好み」という意見が見られました。やっぱり、食事は大事です!

 

結婚の決め手2:落ち着きがある

「前にお付き合いしていた20代の女性は、理由がわからないところで急に怒りだして高い声を出すのが本当に苦手でした。こちらはあまり労われず、夜はマッサージをさせられ、割り勘も嫌いな人でした。今の妻は年齢が近いのですが自分も働いているのによく気遣ってくれますし、意味も無く怒ることはなく、ケンカをしても話し合いができます。以前は彼女に怯えて暮らしていたので、今は本当に安心して生活できています」(44歳男性・会社役員)

すべての20代女性がヒステリックであるとは決して言いませんが、上のご意見をくださった方はご苦労なさったようです。社会に出て人と会い、仕事で役割を得て、責任を持つ。これを繰り返しているうちに、若い頃のカッとした熱さや角が少しずつ取れて丸くなり、相手のことを考えられる余裕が生まれます。この大人の落ち着きと余裕が、40代女性の魅力です。

まれに、40代になってもカッとなりがちな女性もいますが……そのような女性がどう思われているかは、以前40代女性のNG行動系の記事にまとめた通りです。化粧より服より、心を磨くべきですね。

 

結婚の決め手3:話が合う

「妻は、こちらの話についていきてくれます。毎日ニュースを見て、時事ネタを話題にしてお互いの考えを出し合ったり、深掘りしたりするのが好きなのですが、こういった話ができない相手もいます。よくニュースを見て、話も上手な今の妻は自分にとって得がたい相手です」(43歳男性・ライター)

話が合うというのは、長く一緒にいられる男女の基本ともいえる要素ですよね。今回のご意見では時事ネタでしたが、他にも映画の話題、グルメの話題など、普段から興味があるネタが似ていると話が盛り上がります。話が合う相手は、夫婦や恋人としても、友人としても貴重な存在です。

結婚の決め手4:人を悪く言わない

「女性の友人たちがする噂話や、食事するたびに誰かを悪く言う前の交際相手が苦手でした。今の妻は、付き合う前からそのようなことをしません。そりゃあ愚痴を言うことはありますけど、一方的に相手を悪く言うことはなく、根も葉もない噂を頭から信じるようなこともありません。自分よりずっと物知りなところも大好きです」(36歳男性・ライター)

これも、年相応の落ち着きや蓄積してきた知識量がポイントになるところです。年齢を重ねた女性は、周りがよく見えるようになっています。また、ソースのない噂話を信用する理由がないことも、これまでの経験からよく知っています。男性から見て、こういったところが若い女性よりも魅力的に映るようです。

番外編:こんな意見も!

今回、お話を聞かせてくれた40代女性を妻に持つ既婚男性の皆さんから、こんなご意見もいただきました。一番の決め手というよりは「ここもよかった」という感じのご意見でしたので、番外編として掲載します。

「趣味が合うのもいいです。自分はアナログゲームが好きなのですが今の妻も好きで、一緒に夜中にボードゲームをする時間が幸せです」

「犬が好きで、中でも大型犬が大好きです。大型犬のいない生活は考えられないほど。犬好きの中でも大型犬はちょっと、という人がけっこういる中、妻は大型犬を受け入れて一緒にかわいがってくれています」

特殊な趣味が合う相手は、本当に貴重です。男性も、この趣味に付き合ってくれる女性ならば……と、手放したくなくなるでしょう。これに関しては、今から無理に趣味を増やすなどするのではなく、もしも今大切にしている趣味があるのでしたら、その趣味仲間を見回してみるのはいかがでしょうか。また、たとえ同じ趣味でなかったとしても理解を示し、否定しないことが大切ですね。

最後に、こんなステキな声をいただいたのでご紹介したいと思います。

「妻の年齢は気にしていません。最高の相手だと思った人の年齢が、たまたま今の年齢だっただけです。妻はもう少し早く出会いたかったと言いますが、僕は今の妻が好きですし、今が出会うべきタイミングだったのだと思っています」

すべてのご夫婦と、これから結ばれるカップルに幸あれ!

 

≪ライター/シナリオライター/会社経営者 信濃川あずきさんの他の記事をチェック!≫

 

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