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流行のヘアアレンジだけど…40代だとイタ見えするヘアアレンジ2選

OTONA SALONE / 2021年1月19日 19時0分

手軽にイメチェンができて、新鮮な気分になれるヘアアレンジ。昨今のヘアアレンジは自然体でラフなテイストから、ちょっと複雑かつ個性的なスタイルまで、とにかくアレンジのバリエーションが豊富!しかし、その中には大人世代が気軽に取り入れてはまずいアレンジも……。そこで今回は、40代がやっちゃダメなNGヘアアレンジの2タイプご紹介いたします。

可愛いけれど、イタイ……かも?「玉ねぎヘア」

昨年から人気がかなり高まっている、玉ねぎヘア。高めの位置で結んだポニーテールを段々に分けて、玉ねぎのように膨らませたヘアアレンジを玉ねぎヘアと言います。ポニーテールのように広がりすぎず、見た目にもしっかりとまとまった印象を与えます。その上、ポンポンのように膨らんだパーツがとっても可愛いので20代を中心に流行となっているヘアアレンジなのです。

しかし、これを大人が安易にやるのは注意。トレンドで注目されているアレンジとはいえ広い世代にまで浸透していない現段階でやると違和感を覚えられる原因にもなります。またポワンと膨らんだ玉ねぎパーツが大人の女性にはミスマッチになりやすいですね。

そうはいっても、可愛いし一回くらいはトライしてみたい!というのであればポニーテールは低めの位置にセットしましょう。玉ねぎヘアのパーツは2つもしくは3つ程度と少なめにまとめると大人っぽさが出てきますよ。

定番でやっちゃいがち「外ハネボブ」

シンプルなアレンジなのに、ガラッとイメージが変わる外ハネボブ。玉ねぎヘアのように個性的なアレンジではなく、ベーシックに近いアレンジなので本来ならば大人世代にもマッチしやすいのですが、こちらも注意。

まず、襟足を外ハネにすると見た目の印象が快活なイメージになります。快活さは一転して子どもっぽさを感じさせるので、メイクやファッション次第によって若作り感が一気に出やすくもなるますね。また、40代になってくると筋肉のたるみによりフェイスラインが四角くなったり、顔が間延びしやすくなったりします。外ハネボブは、襟足に注目ポイントが置かれるぶんフェイスラインを悪目立ちさせてしまいます。かつハチまわりにボリュームが出にくいので老け顔の印象が際立ちやすいので取り入れ方にはよく注意して。

年齢によって変わる印象に応じたアレンジを

今回は、手軽に取り入れると失敗を招くヘアアレンジをご紹介しました。しかし、これらのアレンジが40代だからといって何をどうやっても似合わないということではありません。大事なのは、顔の印象にマッチするアレンジの仕方。

玉ねぎヘアならアレンジする位置を低めにセットすることで似合うスタイルを作ることができますし、外ハネボブなら顔立ちに合わせてカールの入れ方、スタイリング剤の取り入れ方、トップのボリュームの具合などを意識することで似合うアレンジができる可能性もあります。より具体的な似合わせ方については、ご自身が行きつけのヘアサロンのスタイリストさんに相談されてみることをオススメします。ぜひご参考までに!

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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