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「本当は美人なのに、残念だわ~」40代がオバ見え・イタ見えする要注意なカラーニット

OTONA SALONE / 2021年1月21日 19時0分

顔立ちに変化があらわれる大人世代。何より注意したいのは、トップスに持ってくる色です。好きな色、トレンドの色だからと意識せずに合わせているとオバ見えやイタ見えを招く可能性もあるので気をつけたいところ。そこで今回は、40代の大人女性が気をつけるべきカラーニットアイテムをご紹介します。

くすみカラーのニット

肌馴染みが良く、自然と優しげな印象を与えることのできるくすみカラー。ハッキリした色合いは派手すぎて取り入れにくい……という方にとってくすみカラーは有難い存在ですよね。しかし、くすみカラーでも気をつけたい色がベージュ・ブラウン系のカラーニットです。

一見、落ち着いていて大人っぽい色ですし、使いやすそう。しかもベージュやブラウンはトレンドカラーでもあるのでつい手を伸ばしたくなります。ですが、ベージュやブラウンは肌の色みに近いカラーなだけに、実際の顔立ちがくすみやすい傾向があります。くすみカラーを取り入れるなら、ベージュやブラウン系をトップスに持ってくるのは避けて、明るいブルーやピンク、グリーン系のくすみカラーを選んで。

ビビッドな甘めカラー

そのいっぽうで、発色の良いカラーニットも一部気をつけたほうが良いポイントがあります。とくにビビッドなカラーのショッキングピンクやレッドといった可愛らしい色合いは、子どもっぽく見えたり、アイテムによっては安っぽく見えます。

同じピンクでもショッキングピンクだと目がチカチカしますが、マゼンダカラーだと紫がかったピンクで深みが出てきます。ピンク以外にもビタミンカラーのイエローやオレンジなども実際に取り入れるニットの発色具合によって、高みえ・安っぽ見えの差が激しくなるのでなるべくそうした甘い色、元気な色のビビッドカラーは避けた方がベターです。

カラーニットはまず、寒色系からトライ!

大人の女性にオススメのカラーニット。まず最初に取り入れると良いオススメの色は、ブルーや、グリーン、パープルといった寒色系です。寒色は暖色に比べて、清涼感やスマートさ、洗練されたイメージがあるので明るいトーンで取り入れても顔なじみがよくマッチしやすいですね。カラーニットに慣れてきたら、少し難易度の高い暖色系のニットに挑戦していくと苦手意識なく自然とカラーニットを試しやすくなるはず。ぜひ試してみてくださいね。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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