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これやってるとモテない!「お金のNG行為」5つの地雷

OTONA SALONE / 2021年2月14日 11時30分

いい感じの男性とデートすることになったら、やっておきたいことがたくさんあるでしょう。

お肌や髪のお手入れに、着ていく服やアクセサリー選び、楽しい会話のためにチェックしておくウェブサイトもありそうです。

そんな重要事項が目白押しのなか、マネー関連のことはつい後回しにされがち。

しかし、せっかくの甘い雰囲気を壊しかねなこれやってるとモテない!「お金のNG行為」5つの地雷い、マネーのNG行動は、ぜひ知っておいていただきたいところ。今回は、これだけはやめて!というものをピックアップしました。

 

ダメ1・デート費用「女も払うべき」にこだわる

オトナサローネ世代のデートでは、1円単位まできっちり計算したワリカン、ということもないと思います。しかし、大人であれば女性サイドもそれなりに払うのが礼儀です。大体いくらくらい、という目安をつけてお会計の時に渡すのが一般的ではないでしょうか。

 

ただそこで、「いいよ、いいよ、せっかく会ってくれたんだから」、などと言われて男性から支払いを辞退された時は迷いますね。

 

こんな時、その言葉を待ってました、とばかりに素早く財布をバッグにしまい込み、「ごちそうさま」と笑顔を作るのはあNG。相手の男性としては、年齢的に初めてのデートなわけはないと頭では分かっていても、「おごられ慣れてる感」が漂うと気持ちが冷えてしまいます。

 

デートをいつもしている様子がうかがえると、誰かと比べられているようだからかもしれませんね。

 

しかし、さらによくないのは、「ダメダメ、ちゃんと払うから!」などとワリカンにこだわってしまうこと。

 

特に男性の優しい言葉に、つい意地を張ってしまう癖のある人は要注意です。

 

男性からすると、「借りを作りたくないってこと?」、「甘えてくれないってこと?」、とネガティブにとられるリスク大です。

 

数回くらいは、「でも…」と言いつつ、素直に払ってもらっていいと思います。

そして、「次は私に払わせてくださいね」と続けて、次につなげましょう。

 

ダメ2・すぐになんでも「金額換算」する

付き合い始めのころは共通の話題が少なく、なかなか会話が続かないという悩みをよく聞きます。そういう時には、目に入ったいろいろなものを話題にするといいようです。

 

たとえば、レストランのメニューのこと、着ている服のこと、通り過ぎた自動車のこと、などなど。「こういうのって素敵」、「あんな感じが好き」など、好きだと思うことを話すと表情や声が優しくなり、デート向きの会話になります。

 

しかし、好きの理由が、「○○円で安く買えてオトクだったの」、「あんなに高いものを持ってるなんてスゴイ」など、金額に換算しているようであれば、口に出すのはちょっと待ってください。

 

目につくものを即座に金額換算するスキルは、さまざまなシーンで役に立つでしょう。しかし、デート中は控えた方が吉。男性が、「自分も金額換算されているかも」と無意識にでも感じてしまうと、ギクシャクしてしまいます。

 

こういう話のあと、男性から「しっかりしているんだね」、と言われても褒め言葉ではありません。

心の中では、「実家で母親と話しているみたい」と思われている可能性もあります。

お金にしっかりしていることは、一緒に暮らすようになってから知ってもらえば十分です。

 

ダメ3・プレゼントを「とりあえず高めのもの」にする

お付き合いが続くと、記念日などのタイミングでプレゼントを贈ったり、贈られたり、ということもあるでしょう。バレンタインデーには特別なチョコレートに添えて、プレゼントを考えている人もいるのではないでしょうか。

 

しかし、チョコレートもプレゼントも、あまり高額すぎるものは控えたほうがいいでしょう。

 

デート費用やプレゼントの金額は、お付き合いのなかで二人の「いつもの価格帯」が決まっていきます。

それよりも高価なら「今日は特別な日」、と気分も上がりますし、低価格で抑えれば「今日は節約モード」、と気持ちが引き締まります。そんなメリハリを二人で共有していくのも楽しいものです。

 

しかし、その「いつもの価格帯」という不文律は二人のもの。

 

サプライズと称してあまり極端に外しても、喜んでもらえるかどうかはわかりません。下手をすると、かえって勘繰られてしまいます。

 

高価すぎるプレゼントもそのひとつ。何か下心があるのでは、と思われたら、せっかく奮発したのに悲しいですよね。

 

喜んでもらえるのは、いつもの価格より少し高価なものです。少し、が具体的にいくらになるのかは、二人のセンスしだいです。

 

ダメ4・赤裸々すぎる「家計の話」をする

お付き合いをしてお互いの理解が深まるにつれ、もっと自分のことを知ってもらいたいと思うのではないでしょうか。

自分が大切に思っていることを、相手にも分かって欲しい、という気持ちは自然なことです。

しかし、家計の話をするのはタイミングが重要です。

 

結論から言って、家計の話は一緒に暮らすことが現実的になってきてからでも遅くありません。

 

そうなるまでに、お互いの金銭感覚が合っているかどうか、さまざまなことを通じてわかり合っていることでしょう。

そんな二人にとって、食費や光熱費がいくら、収入がいくら、貯蓄がいくら、という具体的な話は、「一緒に暮らしたいね」という気持ちがお互いに芽生えてからでもいいと思います。

 

尾籠な話で恐縮ですが(お食事中の人がいたらすみません)、家計の話は便の話と似ています。健康のバロメーターとして大切な便ですが、今日はどうだったとか、3日出てないとか、そんな話は滅多な人にしませんよね。

 

それと同じです。便の話は家族と医師、家計の話は一緒に暮らす人、家族とファイナンシャルプランナーに限定することをお勧めします。

 

ダメ5・平気で「金銭トラブル」の話を口にする

家計の話以上に気を付けるべきは、金銭トラブルの話です。

親や兄弟、友人に貸したお金が返ってこない、といった話をされた男性が、「巻き込まれてしまうのでは……」、と恐れても無理はないでしょう。

 

金銭トラブルがもとで殺傷沙汰になったニュースに触れることも珍しくありません。余計な心配をかけることのないようにしたいものです。

 

また、借金をしている話も同様です。

 

持ち家や自動車を褒められて、「ローンなのよ~」と答える程度ならまだしも、ローンの支払いが厳しい、ローンがあと○年残っている、などの暗くなりがちな話は避けた方が無難です。

これまた、「自分が負わされていまうのかも…」と想像されかねません。

 

自分では大したことではない、と思っていても、相手はそう感じないことはよくあります。

クレジットカードの支払いが高額で驚いた、銀行の残高不足で引き落としができなかった、リボ払いの支払いが終わらないなどは、お金の管理が甘いと思われる話です。

 

これら借金についての話は、相手の男性に言わなければいいということではありません。

金銭トラブルは片付けて、借金は返済をすませることが一番望ましい解決の道です。

晴れやかな気持ちで男性とお付き合いを続けるためにも、すっきり解決させましょう。

 

ただし、解決したことを武勇伝的に語るのは要注意です。

「○○万円もあった借金を、○○で返した」、のようなことを言って感心されたまでは良かったものの、なぜか話がひろがって、「実は借金で困っていて…」とあちこちの人からカミングアウトされたらたまったものではありません。

 

男性とお付き合いするうえでも、避けては通れないお金の話。

雰囲気を壊さず、感じよく、ただしおさえるところはしっかりおさえていきましょう。

 

≪ファイナンシャルプランナー(AFP) タケイ啓子さんの他の記事をチェック!≫

 

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