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「もしかして、体調悪いの?」40代がするとオバ感が増すNGワントーンスタイル

OTONA SALONE / 2021年2月12日 20時0分

2021年の春も引き続いて人気の着こなし、ワントーンコーデ。しかし、人気だからといって安易に取り入れてはまずいスタイルこそがこのワントーンコーデなのです。全身を同系色でまとめるための法則を知らないとオバ見え・老け見え確定のNGスタイルになりかねません。そこで今回はやってはいけないワントーンコーデのNGな着こなし方についてご紹介します。

 

完全同色のオールホワイトコーデ

ワントーンコーデの鉄板とも言えるのが全身を白でまとめたオールホワイトコーデ。しかし、オールホワイトコーデはオシャレさを感じられないと一転して病人っぽさが出てくるので注意。病人見えする最大のNGポイントは完全に同じ色の白でまとめ過ぎていることにあります。

白といっても、青みがかった白、黄みがかった白がありますし、取り入れる素材によって白のトーンも変化します。ワントーンコーデはこうした同じ色の中でも、微妙に違う色みや違う素材を組み合わせることによって全身の統一感をはかる楽しさを味わうもの。その工夫が見えない、単一的な色と素材の組み合わせだけだとパッと見の印象が野暮ったくなるので気をつけてくださいね。

くすみ過ぎてるベージュ・ブラウンコーデ

このコーデが決まると、オシャレ上級者さんの認定を受けるベージュ・ブラウンのワントーンコーデ。ベージュやブラウンといったナチュラルカラーはここ近年人気の高い色ではあります。しかし、そのいっぽうで長らくオバサン色として知られて着たベージュやブラウン。それをあえて、オシャレに着こなすのですから、コーデにテクニックが感じられないと一気に老けて見えるので要注意です。

とくに失敗しやすいのは、ベージュ・ブラウンいずれもくすみがかった発色のアイテムでまとめているスタイル。ベージュやブラウンでも、くすみのない明るいトーンや彩度の高い色のアイテムは存在します。そうした明るい色と濃い色、そして少しのくすみがかった色のベージュ・ブラウンをバランスよく取り入れることでオシャレなワントーンコーデに仕上がりますよ。とにかく絶対NGなのは、ベージュ・ブラウンを全てくすんだ色でまとめないことです。

スパイスが足りないときは小物に頼る

ワントーンコーデは統一感があるので、大人の女性にぴったりのスタイル。しかし、全身が同じ色しかも白やベージュといった色みの少ないアイテムでまとめる場合は遊び心の足りない着こなしになりやすいです。コーデにちょっと寂しい印象を感じる場合は、ミニバッグ 、アクセサリーといった小物類に少し柄を入れて見たり、硬質な素材(メタリック系)をプラスすると良いので合わせて挑戦してみてくださいね。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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