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驚き、自動的に家が片付いていく!「ラクにしまえる仕組み」3つの流れって?

OTONA SALONE / 2021年3月31日 10時30分

SNSを見ると「売り切れ必至!100均の収納グッズ」「目からウロコの収納アイデア」などの情報につい意識がいってしまいますよね。「でも、グッズやアイデアはそこまで重要ではありません」というのは元汚部屋出身の整理収納アドバイザー・三吉まゆみさん。収納を考えるときの順番は①動線を考える②収納を分析する③収納グッズを取り入れる、という流れがあるそう。順番に解説してもらいました。

>>>掲載は『ずぼらな私にもできる汚部屋脱出モノ減らしトレーニング』

いつもここが散らかる… それは収納場所が遠いのかも?

収納場所が遠いと、戻すのが面倒になって放置してしまいます。使う場所の近くに収納スペースを作れないか検討してみましょう。

散らかりやすい場所は大体決まっています。テーブルの上、カウンターの上、ソファのまわりなど。まずは散らかりやすい場所で、自分がどんな行動をするのか考えてみましょう。たとえばテーブルなら「食事、家計簿を書く、本を読む」など。それらの行動に合わせて、必要なものをその近くに片付けられるよう、収納スペースを作りたいですね。

よく使うものには一等地を与えよう!

収納スペースの使いやすい場所、使いにくい場所を考えてみましょう。高さ方向に関してなら、腰から目線の高さは使いやすいゴールデンゾーンといわれています。また、手前か奥なら、手前の方が使いやすいですね。こんな風に、よく使うものに一等地を与えてあげましょう。

当たり前のことのように聞こえますが、よく使うものが出し入れしにくい位置に収納されていることってよくあるんです。これまでの固定概念を取り払って一から考えてみるといいですよ。

>>>掲載は『ずぼらな私にもできる汚部屋脱出モノ減らしトレーニング』

よく使うものはラクに出し入れできるグッズを使おう!

見た目で収納グッズを選びたくなりますが、まずは使いやすさを優先しましょう。よく使うものは出し入れするときに、工程少なく、乱れにくく、一目でわかる収納グッズを選ぶのがおすすめ。

たとえば、ふた付きのケースは出し入れのたびにふたの開け閉めという工程がありますが、ふたなしのケースならポイっと入れられますよね。

また、「大は小を兼ねる」と大容量のケースを買いたくなりますが、その分たくさん入るので出し入れのたびに中身を掘り起こして乱れやすくなります。収納するものの大きさや量に合わせてケースを選びましょう。

中に入っているものが見えるように、浅めのケースもおすすめです。まずはわかりやすい収納を目指したいですね。

詳しくはこちらに紹介されています。片づけが苦手な人にもできるような提案がされていますよ。

『ずぼらな私にもできる汚部屋脱出モノ減らしトレーニング』1300円+税/主婦の友社

 

≪主婦の友社 書籍編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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