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40代がプチプラファッションで気を付けるべきアイテム5選

OTONA SALONE / 2021年4月24日 18時30分

プチプラブランドも年々進化して、素材もデザインもお値段以上に質の高いものが登場しています。しかし40代女性が着ると痛く見えてしまうトレンドアイテムがあるのも事実。今回は、そんなトレンドでも避けるべき残念プチプラアイテムをご紹介します!

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痛見えアイテム①クラッシュベロア

いろんな方向に毛が寝ていて、光を反射するクラッシュベロアは、通常のベロア素材よりも光沢感が派手に出てしまい、大人が着るにはカジュアルでチープな印象に。特にピンクやマスタード、グリーンなどのカラーものは素材が悪目立ちしてしまうのでNG。さらに今期はレトロな花柄のベロアも出ていますが、おばあちゃん感が出てしまい老け見えは確実。上品な光沢感の落ち着いたカラーのベロアなら高見えするので、選ぶならこちらがおすすめです。

 

痛見えアイテム②花柄アイテム

プチプラブランドバレしやすいのが、特徴のあるプリントアイテム。まだボーダーやドットであれば一見してわかるものではありませんが、とにかく印象に残りやすい花柄は目立ちます。割り切って可愛さを楽しみつつ、部屋着かワンマイルウエアにするというのであればいいのですが、外出着にするには少し痛いアイテムになってしまうかも。そもそも40代の花柄は、セレクトや着こなしが難しいもの。おしゃれに自信がある人でも失敗しがちなので、避けたほうが無難です。

 

痛見えアイテム③エコファー

エコレザーはプチプラでも一見わからないくらいに質が上がっていますが、まだまだものによっては安見え感が拭えないのがエコファー。特に、カーデのポケット部分、袖部分だけ使われていたりする部分ファーものは、チープ感が目立ちます。面積の広いアウターや、ベストなども着こなしが難しく、毛足が長い分ボリュームが出て太って見えてしまうことが多いので、40代女性の落とし穴になりそうなアイテムです。

 

痛見えアイテム④ローゲージニット

プチプラでも着心地がよく、シルエットもキレイなものが増えたハイゲージニットはもはや40代でも定番のアイテムですが、まだまだローゲージニットは改良の余地がありそう。着心地が悪かったり、シルエットがいまひとつだったり、糸の始末が美しくなかったりと、糸も編み方も大きい分アラが目立つのが難点。さらに洗濯して縮んでしまったりといったトラブルもあるので、ローゲージニットは高めのものを選んで毎回クリーニングに出すのがおすすめです。

 

痛見えアイテム⑤チェスターコート

もはや持っていない人を探す方が難しいと言っても過言ではないほど、ここ数年ブームが継続中のチェスターコート。オンオフ問わずに活躍する着回し力が魅力の王道アイテムです。しかし、シンプルで細身のシルエットだからこそ、素材感の良し悪しがそのまま反映されてしまうので要注意。店頭でやたらとシワが目立つものは、電車で座った後などにくっきりと跡がついてしまい、なかなか戻らず恥ずかしい思いをすることも。チェック柄などのワンシーズンものは別ですが、長く着られるベーシックカラーのチェスターコートを選ぶなら、お仕事にも着ていくことを考えればお金をかけても損はありません。

 

いかがだったでしょうか。トレンドの移り変わりの早いファッション。プチプラを活用するが当たり前の今だからこそ、上手に選んで「痛く見えない」大人の着こなしを実現したいもの。安いからってプチプラブランドでトレンドアイテムをまとめ買いしても、着なければお金の無駄です。お金をかけるべきところと、かけないところのメリハリをきちんとつけて、賢くおしゃれを楽しんでください。

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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