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【ADHD女子#6】集中しすぎて気づけば朝! オン・オフスイッチはどこ

OTONA SALONE / 2021年4月24日 20時30分

じっとしているのが苦手、集中が続かない、衝動的に行動してしまう…ADHDと診断されていなくても、このような特性をかかえることで「生きにくさ」を感じている人は多くいます。今回は、臨床心理士による著作「ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法」から、「ツライ」を「楽」に変えるヒントをお送りします。【ADHD女子#6】

夜ふかしという持病がある。

30分だけやろうと思って始めたゲームは

ステージを1つクリアすると次をやらずにはいられない。

1話だけ、と見始めたドラマは

続きが気になって眠れないからあと1話。 そしてもう1話。

家で仕上げちゃおうと思って持ち帰った企画書に

手をつけ始めたのは深夜2時。

どうしてだろう、 深夜になるほどスイッチオン。

途中でストップできず、 気がついたらもう夜明け。

だから、 きょうもまともに寝られなかった。

 

かと思えば、家に帰って 「ああ、疲れた~」ってソファに腰かけて

5分だけの休憩のつもりが深夜3時。 寝ていた。 一瞬で。

メイクを落として、 おふろに入って、

着がえてベッドに入ったはずだけど

それは全部、 夢の中の出来事だった。

いまからシャワー浴びる? せめて顔、 洗う?

 

ムリムリ、 ムリだよ。 やらなくちゃ、 でも起きられない。

深夜のソファの上で、 私のスイッチはオフのまま。

気がつけば、 窓の外はいつしか白々とした朝の空気。

やっぱりきょうも、 まともに寝られなかった。

 

なぜちゃんとした時間に、 ちゃんとした状態で寝ようとしないの?

なぜ朝起きて、「うーん、 きょうもがんばるぞ!」 って

さわやかに一日が始められないの?

そう思っているのに、 きょうもきっとまともな眠りは訪れない。

 

ADHDの特性を持つことで
「生きにくさ」を感じて
苦しむ大人の女性はたくさんいます。
自らADHD脳という
臨床心理士の中島美鈴先生からの
超驚きの具体的な解決法とエールが満載です。

ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法

中島美鈴・著 主婦の友社・刊

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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