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新じゃが買ったら絶対コレね!シンプル絶品ジャーマンポテト【シェフのテク】

OTONA SALONE / 2021年5月5日 17時30分

皆さん、こんにちは。 vivoの花本朗です。 さて今日は、旬の新じゃがいもを使った〈リヨネーズ〉というフランス料理に挑戦です。

これは日本語に訳すと〈リヨン風〉という意味。リヨネーズはパリに次ぐフランス第2の都市〈リヨン〉の郷土料理で、フランスを代表するじゃがいも料理なんですよ。使用する食材はバター、ニンニク、ベーコン、玉ねぎにじゃがいものみ。

言うなればフランス版ジャーマンポテト!

ビストロでは、よく肉料理の付け合わせとして出されていますが、単品でやってるお店はあまりないんじゃないでしょうか。私のお店では毎年この季節に登場する人気料理です。

【家バルつまみ by vivo花本朗】新じゃがいものリヨネーズ

 

ベーコンと玉ねぎがあれば!


【材料】

新じゃがいも                   450g 中サイズ4つ分程度
にんにく                            大さじ1 きざんだもの、チューブもOK
バター                                45g
ベーコン                            100g
玉ねぎ                                 300g 中サイズ1つ半程度

 

①まずはバターでニンニクとベーコンをソテー。そこに玉ねぎを入れてしっかり火を入れていきます。

 

 

②このくらいクタクタになるまで炒め煮にしてあげてください。

 

③新じゃがいもは皮付きのまま使用するので、しっかりと水でこすり洗いしましょう。

 

 

④適当にカットして塩(分量外)をします。お皿にのせてラップをかけ電子レンジで600W3分。ここでは完全に火を通さず、ちょっと固いかなぁ…と思うくらいで大丈夫です。7、8割火が通っているイメージでしょうか。

 

⑤次にフライパンに多めのサラダ油を入れ、ジャガイモを投入。中火をキープしながら揚げ焼きにしていきます。

 

⑤しっかり色づくまでソテーしてあげるのが、美味しいリヨネーズを作るポイントです。

 

 

⑥ジャガイモができたら先ほど鍋で作った玉ねぎのベースと合わせます。
カリカリのじゃがいもにバターと玉ねぎから出た煮汁を吸わせるイメージで……  塩気が足りないと美味しくないので、ここで味見をしてもし物足りないようなら塩を足してください。混ざれば完成です。

 

 

この料理は作りたてより翌日以降の方が味が馴染んで断然美味しいです。冷蔵庫で1週間は保存できるので、お時間あるときに作り置きしておくのがオススメですよ。後はお好きな時にお好きな量を電子レンジで温めてどうぞ。

先ほどはフランス版ジャーマンポテトと書きましたが、私の感覚ではフランス版肉じゃがといったところでしょうか……

ほっこりする、フランス料理です。

ぜひお試しください。

 

 

vivo daily stand

フレンチデリとデイリーワインをメインに提供する一人でも気軽に使える地域密着型のバル。花本さんは中野本店でキッチンに立っています!レシピの質問も気軽にお店で花本さんに!

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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