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「若作り」なんて言わせない!40代の前髪5選

OTONA SALONE / 2021年7月12日 8時0分

40代女性のヘアスタイルで一番悩みが多い前髪デザイン。今まで通りだと違和感があるし、かといってどう変化をつければ良いか分からない。そこで今回は40歳女性におすすめしたい前髪デザインをご紹介します。

 

1:眉上ショートフルバング


まず最初に紹介するのは、眉毛より上にカットしたフルバング。フルバングは幼いデザインのイメージがありますが、眉を隠してしまうと逆に老け顔を強調させてしまいます。

失敗しないコツは、眉毛をしっかり見せること。ただし、一直線に切りそろえてしまうとパンチの効いたデザインになりがち。

写真のようにほんのり長短をつけ、毛先だけカーブをつけてスタイリングするのがコツです。普段の分け目と逆方向に流すだけなので、アイロンもドライヤーも使わずに作れます。

シアバターなど、束感の作りやすいスタイリング剤をチョンチョンとつけるのを忘れずに!

 

2:八二分けの流しバング

 

表面に入れたレイヤーと前髪がつながるようにカット。前髪だけが独立せず、自然な流れができる。前髪は根元を立ち上げてふわっとさせるのがポイント。担当/加藤貴大さん(Ramie)

 

女っぽさをアピールしたい、ちょっとカッコよく見られたい、顔をシャープに見せたい人におすすめなのが、長め前髪を8:2くらいで分ける方法。

篠原涼子さんや井川遥さんのような華やかでカッコいいスタイル。まさに大人の女性といった色っぽさを感じるかき上げ風前髪です。

写真のスタイルはあごのラインで前髪をカットし、流しやすいようにレイヤー(段)を入れています。

ポイントはこめかみから頬骨にかかる毛束。こめかみを隠すことで顔の面積が狭くなり、顔が小さくなったように見えるのです。

丸顔だから前髪なしは無理!というのは思い込みで、サイドに流すことで顔が縦長に見えて卵型に補整され、ぽてっとしたフェイスラインも気にならなくなります。

顔を覆うようにしてしまうともっさりと暗い印象になるので、外方向に流すのがポイントです。

 

3:カーヴィ7:3フルバング


シンプルなパッツン前髪はイタい印象を与えますが、7:3分け&毛先のワンカールで大人可愛い仕上がりに!

毛先のワンカールはストレートアイロンを使うのがオススメ。一気に毛束を挟まず、2〜3回に分けてカールを作りましょう。毛束を流したい方向に引き出し、その角度でカールをつけるのがベスト。そのまま垂直にワンカールさせてから流すよりオシャレな印象に仕上がります。

前髪に厚みと動きがつくことで、ボリュームダウンしたトップをカバーする効果があります。しかも、普通に流した前髪よりも若々しい印象に!

 

4:耳かけ8:2ノーバング


前髪を作るのがちょっと苦手という人は、分け目を8:2に分け、片側だけ耳かけしたデザインはいかが?

前髪を分ける場合、多くの人が7:3、もしくは6:4。なぜなら、センター分けは顔の歪みが強調されるし、この分け目だと顔まわりの髪もジャマしないから。

でも、長年同じ分け目にしていると、トップのボリュームが気になるし、垢抜け感が出せません。また、8:2分けは耳かけしたときのバランスがとっても良い! さらに耳かけすることで顔の輪郭がふっくらとした印象を与え、若見え効果も抜群。

耳かけしない方の前髪は、アイロンで毛先を軽く外巻きさせるのが良いでしょう。

 

5:ナチュラルマッシュバング


最後にご紹介するのは、サイドの髪とつなげ、カービィに仕上げたマッシュバング。

ポイントは、毛先をパッツンと切り揃えないこと。これならマメにカットする必要がなく、個性強めのマッシュもナチュラルなデザインに。

スタイリングは毛流れに沿ってコームで整え、ソフトワックスで整えるだけ。毛先をアイロンで軽くワンカールさせると、より形が長持ちします。また、8:2分けにして、片眉を見せるのを忘れずに。眉毛を隠してしまうと、逆に老け顔に見せてしまうので要注意です。

 

前髪は顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。今の前髪に満足していない人は、これらのデザインを参考にしてみてくださいね。

 

 

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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