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いいかげん捨てて!「いかにも古見え」NGかごバッグと、今年買うべき正解は?

OTONA SALONE / 2021年6月28日 10時30分

そろそろ出番がやってきました、かごバッグ。小物アイテムはオールシーズン使えることに越したことはありませんが、たまには季節をぐっと感じるアイテムも身につけたいですよね。となれば、毎年必ず登場するかごバッグは1個持っていて損はなし!……ですが、そう。かごバッグも何でも良いってわけじゃない。今回は、こんなデザインは古いから今すぐ捨てて!NGかごバッグと今っぽかごバッグの特徴をご紹介します。

 

「可愛すぎるデザイン」のかごバッグは痛みが強い

2010年代前後のかごバッグは、柔らかい素材で多め、扇型や逆三角形タイプのシルエットかシンプルなトートバッグ型が主流のデザインでした。

 

そして当時の人気は、大人可愛い系。フリルやリボン、花柄にカンカン帽など甘め・可愛めなモチーフやテキスタイルがとくに支持されていた時代ですね。

 

かごバッグにもフェルト素材で作られたポンポンや花柄の刺繍ワッペン、スパンコールなどがふんだんに使わていました。この手のデザインは今持っていると10年前に買ったかごバッグだというのがバレやすいので、いっそ卒業してしまうほうが良いです。(もちろん、このデザインがお気に入りならトレンドを気にしなくてもOKですよ!)

 

もういっぽう特徴的なのが、バッグの口が巾着になっているタイプのかごバッグ。このデザイン自体は現代のかごバッグにもあるにはあります。ただ、昔流行ったデザインのような「トートバッグ型」「柔らかい素材」「巾着が花柄」といった3点が重なると、ちょっと古い印象を与えるのでご注意を……!

 

いま買うならモードデザインのミニかごバッグ

対して今、おすすめのかごバッグはスマートでモードシックなデザイン性。

 

以前は、甘々で可愛いデザインが主流なのに対して、現在はその反対にある直線的で硬質な素材を使ったデザインがメインです。

 

丸みのある可愛らしいバッグにしても、シルエットが丸い、ハンドルがサークルタイプなどスマートさの残るデザインへと進化しているのです。いわゆる大人が持っていても嫌味のない「媚びない可愛さ」が、かごバッグを上手に選ぶ見極めポイント。

 

もうひとつは、どちらかといえば大きいトートバッグよりも小ぶりなハンドバッグのほうが全体的に展開数が多めということ。

 

小ぶりなミニバッグの一部分にかごの素材が使われているものなどはとくに人気が高いデザインとなっています。もちろん、大きめのかごバッグも取り入れてOK!ただし、大きいバッグほどデザインはシンプルなものが◎。

 

かごの素材がボロボロになる前に買い換えを

一見、流行り廃りがないと思われがちなかごバッグ。デザインの違いに気をつけることも大切ですが、もうひとつ忘れてはならないのがかごの傷み。硬い素材の籐かごでも、柔らかい素材のシーグラスバッグでも使い続けているうちに繊維が切れて、枝毛のようにぴょんぴょん跳ねてきたり、一部が割れたりします。

 

デザインが今っぽくても、そうした見た目にボロボロ感があると全体で見える印象もマイナスイメージに繋がりやすいので早々に買い替えをお勧めします。ぜひ、夏が本格的に始まる前に見直してみてくださいね。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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