1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ビューティー

40代が「いまこそ」捨てるべき帽子、残すべき帽子って?

OTONA SALONE / 2021年9月16日 19時0分

おしゃれが楽しい季節の秋は、帽子などの小物コーデも存分に楽しみたいところ。

しかしたくさん被ろうと思っても、実際にあまり活用しないのが帽子。しかもお洋服ほど毎シーズン買い換えるものでもありませんよね。

だからこそ注意したいのが、帽子の流行遅れです。今回はタンスの中に眠る帽子が流行遅れになっていないかをチェックしましょう。

 

画伯って呼ばれちゃう…「派手な色のベレー帽」

秋の定番帽子のひとつ、ベレー帽。コロンと丸みのあるシルエットがとても可愛いですよね。

 

しかし、気をつけなければいけないのは取り入れる「色」と「かぶり方」。ベレー帽はカラーバリエーションが豊富ですし、小物だから派手な色を取り入れてもOKとつい手が伸びてしまいます。

 

もちろん、ベレー帽を差し色に効かせること自体は問題ありません。ただ、組み合わせる服がカジュアルすぎたり、逆にきれいめ過ぎるとベレー帽だけが変に悪目立ちするケースがあるので気をつけましょう。

 

また以前に流行したベレー帽はあまり立体感がなく、丸みの強いシルエットが多いです。被り方も少し難しいです。

 

昨今のトレンドである立体感のあるシルエットが作りづらいため派手な色、柔らかい素材、丸すぎるシルエットのベレー帽は卒業しても良さそうです。

 

そして問題のかぶり方。ベレー帽は後頭部に重心がいくよう後ろ下がりでかぶるとおしゃれになります。しかし、正面に対し水平にかぶるとベレー帽がきのこのようにプックリ浮いて頭が大きく見えるので被り方にも意識をおいてみてください。

 

意外と捨てられないけれど…「ツバがよれたソフトハット」

 

 

もう一つ注意すべき秋帽子といえばツバ広のソフトハット。ソフトハットは長年、秋冬の定番ハットだったのでまだ持っているという方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、今現在はソフトハットに成り代わってキャップやバケットハットなどのストリートテイストの強い帽子が主流の時代。やや影を潜めているソフトハットは、スタイリングに今っぽいシルエットがないと一気に古臭い印象になります。

 

もし取り入れる場合は、「地厚で立体感があるフェルト素材」かつ「ツバは広すぎないデザイン」といったソフトハットを活用しましょう。

 

長年愛用してきて、ツバ部分がよれたり、帽子に凹みやシワ・毛羽立ちなどが見られたらそのソフトハットは寿命を迎えていますので今すぐサヨナラを!

 

OKなベレーやハットもある。ディティールに今っぽさがあればO K!

今回は捨てるべきアイテムとして、かつて流行の中心だったソフトハット・ベレー帽をご紹介しました。

 

しかしブームが終わったからといってアイテムそのものが廃れているわけではありません。今でも、ベレー帽やソフトハットはショップで販売されていますよね。問題は、昔買ったベレー帽とソフトハット。今とではデザインのシルエットが違うことを知っておくだけでも大切です。

 

ベレー帽はシックな色かニュアンスカラーなら今っぽくてOK。ソフトハットもハリと硬さがあってツバが広過ぎなければOKです。ぜひ素材やデザインにも注視して取り入れるかどうかを見極めてくださいね。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください