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【面長】シャープとげっそりは違う! 輪郭美人に見せるための髪型のひと工夫

OTONA SALONE / 2021年10月21日 22時0分

チャームポイントは生かしながら、コンプレックスは適度に隠したい。その上で全体のおしゃれ感を底上げできたなら…。そう望む30代40代は多いですよね。

今回はコロナ禍のマスク生活で気になるという声がグッと増えたフェイスラインを美しく際立たせてくれるトレンドヘアスタイルを東京都内に7サロンを構える人気サロンBelle代表の飯田尚士さんと表参道店副店長の鯨岡拓也さんに教えていただきました。

 

ふんわりボリュームで多幸感のある顔まわりに

「フェイスラインをキレイには見せたいけど、髪の毛で隠したいわけじゃない」

「元々面長。シャープには見せたい。でもげっそりして見えるのはイヤ」

そんな声を多く耳にします。解決策はありますか?

 

-飯田さん「わかります。そもそも髪の毛というものは細くて長いものなので、顔にこの縦ラインが入ると、顔が細い方は面長感を助長してしまうんですよね。顔を小さく見せるつもりが不健康に見えてしまう。顔が面長になりすぎるのを避けたい方には、横方向にボリュームが出やすいようにカットで整えて、ヘアアイロンかパーマで動きをつけるスタイルがオススメです」

なるほど。隠すだけが策ではないんですね。40代を過ぎると髪の毛のボリュームが出ないという人もいらっしゃいます。その場合はどうすればいいでしょう?

 

-飯田さん「カーラーを使うといいと思います。根元からボリュームを出すという意味ではヘアアイロンよりも簡単ですから、もっと気軽に取り入れてほしいアイテムですね」。

 

肌に透明感が欲しいなら

今回のモデルさんに対しての「似合わせポイント」はどこでしょう?

 

-飯田さん「モデルの木庭さんは首がとてもキレイ。なので首の長さが生きる短すぎない柔らかい女性らしいショートボブにしています。あとは肌ですね。もともとキレイな肌ですが、より透明感を出すために、カラー剤に暗めのベージュバイオレットを混ぜています。このひと手間で、髪にも肌にもツヤと透明感が出て見えるようになります」

 

同じような髪型にしたい人に、オーダーのコツを教えて下さい。

 

-飯田さん「あごラインをベースに、動きを出す分を考慮して短くなりすぎないようにオーダーしてください。襟足もグラデーションで締めすぎないようにカットしてもらうといいですよ」

 

 

 

≪OTONA SALONE編集部 秋谷和香奈さんの他の記事をチェック!≫

 

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