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きれいな髪で新年を!40代が若見えしてスタイリングもラクなヘア8選(後編)

OTONA SALONE / 2021年12月17日 8時1分

パーマをかけたくてもかけられない、でも髪にボリュームが欲しい人にうってつけのスタイルをご紹介。

 

毛先が内巻きしやすいカットデザインでぽってり感を与える

毛先に重さを残したグラデーションボブやショートスタイル。でも、毛先が一番重くなると顔のたるみが強調されてしまうので要注意。頬骨〜リップラインが一番幅広になる、ひし形シルエットが理想です。

根元はそのままの状態にしていますが、ここを無理して立ち上げるのはNG。かつての大人ヘアといえば、トップに無理なボリュームを与えてリフトアップ効果狙いがスタンダードでしたが、「いかにもオバさん髪」が定着していて、何より見た目がちょっと不自然。ペタンコなトップはそのままでも、毛先のボリュームに目が止まるようにデザインしたヘアの方が自然です。

落ち着いた大人の女性を感じさせるショートボブ。両サイドを耳かけさせ、ワイド感を与えるのがポイント。前髪を作ることで、トップの髪に厚みを与えるのも好印象。(担当:NAOMIさん)

 

毛先が内巻きしやすいようにカットしたグラデーションボブ。前髪のない髪型はペタンコが強調されやすいですが、分け目をランダムにすればふわっと感が出せます。毛先はストレートアイロンでワンカールさせて。(担当:松下哲史さん)

 

後頭部に奥行き感を出して小顔だけどボリューミィに

正面からの見た目ばかりに気を取られがちですが、後ろ髪のチェックも忘れずに! 後頭部のペタンコ髪は、薄毛だけでなく頭の形を悪く見せてしまう恐れがあります。

そこでオススメなのが、サイドの髪を後頭部に流して仕上げるスタイル。こうすると奥行き感のある立体髪に変化して、ふんわり髪に見せることができます。さらに後頭部に奥行き感を与えると、顔面積を小さく見せるため、小顔効果もバッチリ。襟足のすぐ上(ぼんのくぼ)にくびれを作るのがポイントです。

 

サイドの髪がバックに流れるようにカットされたショートヘア。奥行き感バッチリで、パーマなしでもこのふんわり髪! 襟足をスッキリさせることで、ボブっぽい雰囲気を持たせ、女性らしいシルエットに。(担当:NAOMIさん)

 

こちらは少しウェイトを下げ、ボブっぽさを残したショートヘア。ただし、サイドの髪をバックに流すことで、奥行き感はキープ。ハイライトを入れると、より立体感が増します。(担当:山内大成さん)

 

 

新しい髪型にトライするというのは自分が思っている以上にストレスフルなもの。

だからこそ、素敵なだけじゃなくて「楽チン」なのがとても大切だと思います。

髪の毛というのは結構重量がありますから、バッサリ切った後は 首から上の軽やかさに驚くことでしょう。

軽やかな髪、軽やかな気分で、年末年始を過ごしたいものですね。

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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