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「うわっ、一気に老けてない?」40代がやっちゃダメな老け見えヘアスタイル

OTONA SALONE / 2021年11月10日 18時30分

定番ヘアスタイルでも一歩間違えればオバさん臭くなりがち。今回は、老け見えしてしまう特徴と改善テクニックをご紹介します。

 

ショートからの伸ばしっぱなしミディアムヘア

40代前後になると、お手入れのことも考えてロングヘアをバッサリ切る方も多いですよね。私自身も、今ではもっぱらショートボブ一択です。それ自体は良いのですが、ショートヘアだからといって安心してはキケン……!

 

というのも、ショートヘアは後頭部に膨らみを持たせるシルエットを作るため、そのまま伸ばしていると重心が下がり、耳下から襟足にかけてモサくなってしまうのです。毎日見ているとあまり気づかないのですが横から見たときのシルエット、後ろから見たときのシルエットから生活感溢れる老け見え感に繋がりやすいので注意しましょう。

 

髪が伸びる早さには個人差がありますが、ヘアスタイリスト曰く1ヶ月半~2ヶ月ほどの感覚で整えていくことが理想的とのこと。

 

喪服が似合いそうなひっつめ1つ結び

40代になると髪の毛のパサつきやまとまりにくさを感じますよね。それを回避すべく、スッキリ1つにまとめようと思うと逆にそれが老け見えしてしまう可能性もあるので気をつけましょう。例えば、前髪も作らないオールバックにブラシでしっかりと整えた1つ結び。

 

これだけ聞けば、清潔感のある上品なスタイルに思えるかもしれません。しかし、40代の髪の毛はトップにボリュームが失われがち。髪の毛を整えすぎてしまうと髪が薄く見えてしまいそれが老け見えの原因になるのです。前髪はオールバックにすると生え際の薄さが気になる場合もあるので、できれば両サイドにほんの少量の後れ毛を足し、事前にアイロンで根元を立ち上げてからまとめると良いでしょう。そして1つ結びをする際は結び目の根元を片手で固定しながら、毛束を少しつまみ出しボリュームを持たせると仕上がりが良くなります。

 

また、前髪は人にもよりますが作ったほうが年相応の若々しさを得られる場合があるので、前髪あり=若作りと思わずご自身に似合うスタイルをスタイリストさんと相談しながら挑戦して見てくださいね。

 

後れ毛だしすぎ老けポニー

 

ここ何年もヘアアレンジで王道人気を誇っている後れ毛ヘアアレンジ。どんなアレンジをするにしても後れ毛を出して自然体な印象にしていますよね。例にならってポニーテールも後れ毛アレンジが推奨されています。

ただし、注意すべきなのが後れ毛を出し過ぎたポニーテール。後れ毛にウェーブがかかっていないものや、後れ毛の量が多いとナチュラルを通り越して野生化します。

改善テクニックは、後れ毛の出す位置と量、ウェーブ感を意識することです。後れ毛はこめかみ、耳下とうなじの境目あたりから取り出しましょう。指先でひとつまみする程度でOKです。後れ毛はコテでゆるくウェーブを作ってくださいね。最後にジェルワックスなどで束感を作れば完成です。

 

★トップは地肌が見えないように!

もう1つ気をつけていただきたい点はトップのボリュームです。トップから地肌が見えてしまうと髪の毛の量が足りないように思われて老け見えを招きます。まずは根元から髪の毛を立ち上げるために分け目のクセを直し、ドライヤーでふんわりと髪の毛を立たせてください。

それからアレンジにかかることでキレイ見えに繋がります。少し面倒ではありますが、ただ結ぶ以外の細かい仕込みがあってこそオシャレなポニーテールを作ることができるのです。ぜひ、アレンジの参考にしてみてくださいね。

 

★40代は凝ったアレンジよりも、ツヤ命

年々感じますが、大人の女性には凝った可愛いアレンジよりもシンプルだけど健康的な髪質であることが見て取れるヘアがもっとも重要なのだなと思います。とくにツヤって大事ですよね。アレンジはしなくてもいいというワケではありませんが、一見していないくらいシンプルなものでも良さそうです。

ツヤ感と適度なボリュームがあれば、上品かつ若々しい印象に!ぜひこれらを踏まえ、NGアレンジをしていないかチェックしてみてくださいね。

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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