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スタイリストがそっと教える、流行キレイ色ニット2つの「NGコーデ」

OTONA SALONE / 2021年11月18日 19時0分

冬のニットの定番になりつつある、キレイ色ニット。

ニットをキレイ色に切り替えるだけで普段のコーデも新鮮みが増しますよね。大人の女性にとっては肌のトーンアップ効果も期待できるのでぜひ、積極的に取り入れたいアイテムのひとつです。

しかし、そんなキレイ色ニットも万能というわけではありません。もちろん着こなし次第では残念なスタイルにもなるので注意。そこで今回は、キレイ色ニットのNGコーデパターンをご紹介いたします。

 

ワントーンコーデは「同色系ならなんでもいい」わけではない!

色モノアイテムは、基本的に同系色でまとめると馴染みが良いと言われていますし、実際その傾向があります。

 

ただ、色の見極めが非常に難しく、少し間違えるだけで違和感を覚えます。

 

もっともNGなのは「属性の違う同系色の組み合わせ」と「色のトーンが同化している組み合わせ」です。色の属性は大まかにわけで“青みがかった色”と“黄みがかった色”に分けられます。

 

例えば、青みがかったピンクのニットを取り入れる場合、同じく青みがかったローズピンクやワインレッド、深みパープルといった色を取り入れると馴染みの良い同系色コーデになります。

 

青みピンクに黄みがかったサーモンピンク・トマト色・グレープ色を合わせると確かに同系色ではありますが、喧嘩しやすくなりますね。また、同じ属性の色であっても、色の明るさが同じくらいだとコーデにメリハリが生まれずにこれまたミスマッチな印象に。変に派手派手しくもなるので気をつけましょう。

 

「ピタッとこない」原因は大抵、コントラストの強すぎる配色コーデ

キレイ色ニットのコーデでもうひとつNGなのが、上下で色のコントラストがつき過ぎる配色コーデです。例えば、淡いペールグリーンのニットにブラックのパンツを合わせるなど。

 

もちろんこの配色でもコーデがダサいということはありませんし、違和感を覚えるというほどではありません。ただ、せっかくキレイ色のニットを取り入れたのに、ダークなブラックがそのキレイさを打ち消してしまって、もったいないかなという印象です。(モード感強めにコーデをするならこれはこれで正解ですよ!)

 

キレイ色を取り入れる場合、ベーシックカラーは柔らかな白・ベージュ・ライトグレー・ライトブラウンを基調にするとより洗練さがアップします。濃いめの色を取り入れる時は、黒よりも柔らかい印象を与えるネイビー・ダークグレーがおすすめです。

 

意外と柄ボトムスが相性◎

普段、カラーアイテムを取り入れないという方はとくにボトムスの組み合わせやコーデ全体の色合わせが難しく感じるかもしれません。そんな時は、カラーニットの色が含まれた柄ボトムスを取り入れてみるのもひとつの策です。実は柄ボトムスってカラーニットと相性が良いんです。

 

今季トレンドのジャガードニットでもOKですし、定番のチェック柄や花柄のスカートなんかもおすすめ。手軽におしゃれ感も作れるのでぜひ組み合わせに迷った時は参考にしてみてくださいね!

 

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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