断捨離中でも捨てないで! また買うハメになりがちなコスメ5選
OTONA SALONE / 2021年12月16日 18時30分
ミニマルな生活に憧れている女性ほど「コスメも、大幅に断捨離!」を合言葉にしていらっしゃるかもしれません。
近年は「空前のナチュラルメイクブーム」と言えるくらい、華美なメイクをしない人も増えているので、最小限のコスメでもデイリーメイクなら十分とも言えます。
しかし“ハレの日”や「ここぞ!」な日のデートなど、自分の美しさを最大限に引き出したいシチュエーションでは、やっぱりそれなりにコスメがあったほうが便利。
そこで今回は、捨てる前に別のメイクで活用できる可能性が高い「断捨離中でも、まだ捨てないで!」な5つのアイテムを、時短美容家の並木まきがご紹介してまいります。
1:ド定番すぎ?ブラックのアイライナー
年齢とともに目元がぼやけてくる女性は少なくないけれど、ブラックのアイラインだとインパクトが強すぎると感じ、デイリーメイクにはブラウンのアイラインを使っている女性もいらっしゃるはず。
そうなるとブラックの出番がなくなり「いっそ、断捨離しちゃおうかな」も、頭によぎりがちです。
しかしちょっと待って!ブラックのアイラインはインサイド的に上まぶたや下まぶたに極細に描くように使うと、ぼやけがちな目元をぱっちりした目元に見せてくれる存在。王道テクではあるけれど、ラインを極細にすることで、40代の目元を嫌味なく“でか目”に見せてくれるので「ここぞ!」な日のメイクではきっと役立つはずです。
2:ちょい古め?パールピンク系アイシャドウ
今年もピンクメイクはトレンド継続中ながら、パール感のあるアイシャドウを上まぶたに塗ってしまえば、40代の顔はちょっと古臭くなりがちなのも確か。
ところが、下まぶたとなるとお話は別で、ごく薄めに“涙袋”と呼ばれる目の下あたりにふっくらめに塗ると、顔色が明るく見せたりふっくらとした目元を演出してくれたりと、いい感じの“視覚効果”が狙えるのです。
断捨離を考えていたかたも、まだ捨てるのはもったいない!あとから涙袋用の似たようなコスメを買い足すハメになるかもしれませんから、上まぶたには封印しつつも、下まぶたでぜひご活用を。
それは確かに捨てそうだ…次ページ
3:若作り?ラメ入りホワイト単色アイシャドウ
ラメ感のある白のアイシャドウは、40代が使うと媚びている印象や若作り感も出やすいために「使いにくい」と感じていらっしゃる人も少なくないはず。
また、上まぶたが白っぽいと古臭い印象をも醸し出すことがあるので、確かに今の時期には、トレンド的にも上まぶたには封印しておきたいコスメでもあります。
しかし、こちらもまだ捨てるのは早い!
上まぶたには古臭くとも、ハイライトとしてVゾーンや鼻筋に入れる分には、まだ使える、いえむしろ40代の顔にメリハリを出してくれるコスメとして積極的に活用できる存在です。
4:おてもやん?鮮やか色クリームチーク
大人の女性が強めな発色のチークを塗ってしまうと、“おてもやん”的な痛々しさを感じさせがちなだけに発色が鮮やかなチークは、すでにドレッサーの肥やしになっている女性も少なくないのでは。
ナチュラルメイクにも合わせにくいし、ピンクが主張しすぎるとオン仕様のメイクにも使いにくく感じるものです。
しかしこちらも、トレンドを意識した旬メイクに活用できる方法があるので、捨てるのはまだ早いかもしれません。
この春夏はみずみずしい発色の唇がトレンドなので「頬には、発色が強すぎるかも」と思う色みでも、唇に塗ると“ほどよい色み”になるものも。むしろ口紅を塗るよりも色の強弱を出しやすく、大人の女性が“いい感じ”のピンクリップを演出する助っ人になってくれるかも!ぜひお試しを。
5:カバーが足りない?日焼け止め入りBBクリーム
年齢を重ね、シミやシワが気になるようになると、BBクリームのカバー力では物足りなく感じる40代も増えてきます。
しかし、時短でベースメイクが叶うBBクリームは、ひとつ手元にあると“下地”としても“日焼け止め”としても使える万能選手。
単体で使うと物足りなく感じても、ファンデーションを変えたときの色の微調整や、コンシーラー代わりにファンデーションの下に仕込んだりとなにかと使えます。
日焼け止め成分が配合されていれば、春夏のベースメイクで使うのにも安心感があるので、夏の間までは手元に残してみて。
断捨離を始めると、思い切ってアレもコレも捨てたくなるもの。実際私も、断捨離を決めた日の片付けでは「迷ったら捨てちゃう派」です。
しかし手元にあるコスメでもっと旬顔メイクが楽しめるのはずだったのに、使い道が思いつかずに捨ててしまって、あとから似たようなものを買い足すのはちょっともったいないお話にも。これから断捨離をしようと思っていた方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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