【リアル男性心理】婚活アプリってどうなの? 40代バツイチ男がやってみてわかった3つのこと
OTONA SALONE / 2021年12月24日 20時30分
アラフォー独女必見!40歳を目前にして離婚したバツイチ男が、40歳初婚独女と再婚に至るまでの4年間にどんな思いでどんなことをしてきたのか、そのリアルを振り返ります。
2016年12月に配信され、大きな反響を頂いた連載をリバイバル配信!
前回はアラフォー婚活において初回のデートが肝心という話をしました。しかし、婚活アプリを活用した出会いは少し事情が違うなと思い返しました。それは事前に収集できる外見と内面の情報量に差があるということに気づいたからです。
そこで今回は婚活アプリを半年使い、課金もした婚活男の私が、アプリを活用したときに気がついたポイントをまとめてみたいと思います。
婚活アプリを利用する意義3つ
まず婚活アプリを活用する意義を簡単にまとめると以下のようになります。
- どんな男性がアプローチしてくるかがわかり、自分の市場価値がわかる
OTONA SALONE読者のようなアラフォー独身女性にアプローチしてくる男性はどんなプロフィールの人か、客観視できます。
- 相手の男性に対して譲れないポイントと譲れるポイントが明らかになる
完璧に自分のタイプの人と出会えることはほぼありません。
いろんな男性がアプローチしてくるなかで、最低限ここだけは死守したいというポイントを探ることができます。
- 女性はほぼ無料で出会いの幅が広がる
本当にいろんな職種の男性がいるので、既存の枠ではまず出会えないタイプの男性と知り合えるチャンスです。
私は婚活を意識しだした一昨年春頃にアプリをダウンロードし、半年の間に10,000円ほど課金し、6〜7人の女性と会いました。
個別の話は避けますが、事務職の方から企業のマーケター、パタンナー、消防士、美術のキュレーターまで。既存のネットワークではまず出会えない職種の人と話ができたのは良い体験でした。
結局アプリで結婚相手ゲット!とはならなかったのですが、その理由は最後に書きます。
その前にまずはアプリで「出会う」ステージまでいかなくてはなりませんから。
アプリで出会うにはマメさが勝負をわける
気になった人に最初のダイレクトメッセージを送る瞬間が一番緊張する瞬間です。
最初はたいてい3行程度の短いメッセージで、「相手のどんなところに興味を持ったのか」を1〜2個記して「良かったらメッセージからよろしくお願いします」とライトに締めれば良いです。
とりあえず一回メッセージのキャッチボールが成立したら、趣味や仕事の話で会話を続けて、話が弾めば会えばよいということになります。
会うところまでに至る3つの重要ポイント
会うところまで継続させるポイントは3つあると思っています。
- マメになること
他の出会い手段に比べて最も必要なスキルがこれだと思います。
必ず1日に1回は返信する。そのためにはアプリを使う時間帯を決めて習慣化するに限ります。
例えば仕事帰りの電車の中で返信するとか、朝の起きぬけに返信するなどと決めてください。
時間をきめてしまうと、お互いどんなに忙しくても「この時間になれば相手から返信がくるはず」とメッセージのやりとりも楽しくなります。
- メッセージの末尾は必ず質問文で締めること
相手に興味を持っていることを示すには「質問」が一番です。
しかし矢継ぎ早に質問しては、相手も疲れてしまいます。
メッセージのコツはまず自分のことを書く(今日のできごとや前回質問された内容への回答)⇒相手への質問を書くという2本立てにします。
LINEのような1文程度のショートメッセージでは短すぎますし、メールのような長文、ビジネスのような論理だてすぎていても窮屈なので、7〜8行程度でまとめます。
会うきっかけづくりも、メッセージの末尾に「もしよかったらそろそろ一度食事かお茶でもいかがですか」という質問文で締めればOKです。
- メッセージを始めてから会うまでは少し時間をかけるくらいがいい
毎回7〜8行程度の1トピックでメッセージをやりとりしていると、本当に面倒くさいなといいたくなるくらい時間がかかります。
それでも相手の男性の評判を他の人から聞くことはできません。
実際に会ってみるまではどんな人かはわからないので、女性の場合は少し慎重すぎるくらいがちょうど良いと思っています。
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